神戸市灘区 スーパーガルテクトで屋根葺き替え工事！超高耐久の次世代屋根とは？
神戸市灘区 その他の工事
【工事のきっかけ】
『雨漏りがひどいので、瓦屋根のリフォームを考えている。』
神戸市灘区にお住まいの方からこのようにお問合せいただき、無料屋根調査をおこないました。
築3０年の瓦屋根は、下地が旧工法で使用していた土を敷き詰めた土葺き屋根となっていましたので、今後の雨漏りリスクをなくし下地から交換する屋根葺き替え工事をおこない、超高耐久のスーパーガルテクト屋根へとリフォームさせていただきました！
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ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：その他の工事
- 施工期間：7日
- 築年数：約30年
- 施工費用：約110万円円（税込み）
- 使用材料：スーパーガルテクト
- 保証年数：7年
既存の瓦を捲る作業からスタートです。
瓦をただただ捲り積んでいきます。
この瓦を屋根から降ろすのが結構な重労働です(;^ω^)
屋根面の瓦を撤去していきます。
同時に出てくる瓦の下にある土は土嚢袋に入れ、こちらも除去していきます。
屋根頂上に瓦が積まれていた棟（むね）を解体し、同じように瓦と土を撤去していきます。
屋根の上にはこんなに大量の瓦や土が乗っています。
写真で施主様にお見せすると、皆さまビックリされます(*^^*)
土はすべて土嚢袋に入れ大量の土嚢袋になりました。
瓦の下にある土の量は家々によって異なります。
これは当初の葺いた瓦職人によって違いがあるようです。
屋根をキレイに清掃した後、新しい胴縁（どうぶち）とよばれる木材を打ち込み、下地を造っていきます。
胴縁の上から構造用合板12㎜を張っていきます。
屋根の葺き替え工事では材料を張っていく際、軒先から作業していくことが多く、棟で調整していきます。
できるだけ継ぎ目少なくすることも施工のポイントになってきます。
野地板が張り終えればここからは新築と同じ葺き方になります。
新築時は野地板までを大工が仕上げ、屋根を屋根職人に任せます。
屋根葺き替え工事では、野地板を屋根の職人が張り、後は同じ葺き方です。
防水シートが張り終われば、屋根材の登場です。
ここも軒先から棟にかけて葺いていきます。
細かなところでいえば軒先やケラバには水切りという板金を防水シートの上から打ち付けていきます。
ここは棟です。
最後に棟で屋根材をカットし合わせていきます。
棟には棟板金を取付ますが、下地に貫板という木材を入れます。
これは棟を留める大きな役割があります。
棟板金のジョイント部分には、コーキングにより継いでいきます。
今回のような屋根葺き替え工事など、屋根リフォームについてお考えでしたら私どもに是非おまかせください(*^^*)
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