神戸市長田区で波板張替え工事をおこないました

こちらが、今回神戸市長田区にお住まいの方よりお問い合わせいただき、張替え工事をすることになったベランダの波板屋根です。

波板がはずれかけていたので、波板に穴を開けて結束バンドで躯体に括りつける補修がされてありました。

屋根材の固定としてはかなり器用に補修されていましたが、補修時にあけた穴から水が落ちてくるので困っているとのことで、今回新しい波板への張替えをご希望されました。

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神戸市長田区×波板張替え工事　①結束バンド切断

それでは新しい波板へ張り替えるため、飛散防止のため波板を躯体に固定していた結束バンドをペンチですべて切断します。

神戸市長田区×波板張替え工事　②波板の撤去

もともと波板を固定していたビスもはずし、既存波板をすべて剥がして撤去いたします。

波板を剥がした後、躯体の汚れや泥もすべて除去して清掃しました。

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神戸市長田区×波板張替え工事　③波板の準備

今回使用する屋根材は、ポリカーボネート（ブラウン）製の波板です。

どれも同じように見える波板屋根ですが、その素材にはいろんな種類があります。

たとえば、

●塩化ビニール製
●ガラスネット入り塩化ビニール製
●ポリカーボネート製

などが主流です。

それぞれ耐久年数はというと、

「塩化ビニール製」が１～３年、
「ガラスネット入り塩化ビニール製」が約５年、
「ポリカーボネート製」が約10年といったところです。

※直射日光や雨風の影響を受けますので、立地環境により前後します。

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神戸市長田区×波板張替え工事　④波板の固定

ポリカーボネート波板を作業員２名で手際よく固定していきます。

ポリカ―ボネートは、高い衝撃性があり、ガラスのおよそ200～250倍、アクリルの30倍の耐衝撃性があります。

また、透明度が高いのに紫外線はほぼカットしてくれる性能があり、ベランダやカーポートの屋根に人気の屋根材です(*^^*)

専用ビスで水の浸入を防ぎます

波板を固定する際には、傘の付いた専用ビスを使用します。

傘があることでビス穴の微細な隙間をふさぎ、水の浸入を防ぎます。

屋根材などの固定が緩むのは、実は固定しているクギが水に濡れて錆びて劣化することによるものが多いです。

こうしたビスの使い方ひとつで、屋根の寿命が変わってくるのですね！

神戸市長田区にて波板張替え工事完工しました

ポリカーボネート製波板に張替え、スッキリとした仕上がりにお客様にもお喜びいただけました(*^^*)

2階ベランダという高所作業でしたが、ベランダ内に作業スペースを取り、足場をかけずに作業いたしました。

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