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【加古川市】訪問販売に指摘を受けた棟包板金を自然災害・経年劣化に強い棟へ改修🔨
加古川市 棟板金工事
【工事のきっかけ】
「屋根の金属が浮いていますよ。このままだと台風で飛んでしまいます。」
このような言葉を突然訪問販売業者から掛けられ、不安になった経験はありませんか?
今回ご紹介する加古川市にお住まいのお客様の事例も、訪問販売業者から棟包板金(むねつつみばんきん)の浮きを指摘され、本当に修理が必要なのか見てほしいというご相談がきっかけでした。
実際に屋根へ上がって詳しく調査したところ、確かに棟包板金に浮きが見受けられました。
しかし、飛散寸前という状態ではなく、施工方法や経年劣化による影響が考えられる状況でした。
今回は、お客様がこれから先も安心して暮らせるよう、耐久性・耐候性・自然災害への強さを高めた棟改修工事をご提案し施工させて頂いています。
基本情報
- 施工内容:棟板金工事
- 施工期間:1日
- 築年数:築約20年
- 使用材料:・フクビ化学工業㈱ エコランバー ・㈱トーコー 棟包板金
皆さん、こんにちは!
街の屋根やさん加古川店 営業の福山です。
本日は加古川市にて「訪問販売業者から指摘を受けて不安になった棟包板金を自然災害・経年劣化に強い棟へ改修工事」を行った施工事例のご紹介となります。
屋根の頂点部分に位置する”棟”は、訪問販売業者から指摘を受けやすい屋根の部位となります。
確かに棟部分は、自然災害の影響や経年劣化の症状が出やすい箇所でもあるため、指摘があれば屋根専門店などに確認してもらうことがベストかと思われます。
今回の事例では”棟部分の劣化症状”や”棟改修工事のポイント”などをご紹介していきたいと思います。
それではまず、今回の現場となった住宅の様子から見て参りましょう!
築約20年、塗装工事も終えていたため屋根に不安はありませんでした

今回の現場は、築約20年の戸建て住宅です。
数年前には外壁や屋根の塗装工事も施工されており、お客様ご自身も外装について特に心配はされていませんでした。
しかし、ある日突然訪問販売業者が訪れたそうです。
【お客様談】
- 築15年頃に外壁・屋根塗装を行ったので悪い所はないと思っていた
- 近くで工事をしているという業者が突然訪ねてきた
- 「屋根の金属部材が浮いている。このままだと飛んでしまう」と言われた
- 訪問販売にはあまり良い印象がなかったため契約はしなかった
- ただ、本当に浮いているようにも見え、不安になったため専門業者へ相談した
突然このような指摘を受ければ、多くの方が不安になると思います。
だからこそ、私たちはまず事実を正確に確認することを何より大切にしています!
もちろん、すべての訪問販売業者が悪いわけではありません。
しかし、次のようなリスクもあるため慎重な判断が必要です。
【訪問販売業者に対するリスク】
- 「今すぐ危険」と不安をあおられ、その場で契約を迫られることがある
- 点検中に屋根材や板金を故意に傷付けられる悪質事例も報告されている
- 写真など客観的な根拠が提示されないケースがある
- 相場より高額な工事を勧められる場合がある
- 本当に必要な工事なのか判断できないまま契約してしまう恐れがある
屋根は普段見ることができない場所だからこそ、第三者として客観的に診断してくれる専門業者へ相談することが重要です。
【関連記事】
👉訪問販売トラブル事例
実際に屋根へ上がり調査を進めます。
既存屋根材はシングル屋根材。
築年数相応の経年劣化はあるものの、大きな破損は見受けられませんでした。
指摘を受け、お客様が問題視されていたのは、棟部に施工されている”棟包板金”です。
浮きは確認できましたが、見た目は飛散寸前までではありませんでした

ご指摘を受けた部分を詳しく確認すると、確かに板金が少し浮いていました。
ただし、既存棟包板金の状態からは以下のことが考えられる状態でした。
【既存棟包板金から考えられる考察】
- 固定釘は抜けていない
- 板金が大きく変形している訳ではない
- 新築当初から若干収まりが悪かった可能性

また、板金表面は塗装塗膜の劣化も進んでいる状況でした。
板金塗装塗膜の劣化が進めば”錆の発生”や”板金自体の腐食”に繋がる恐れが懸念されます。
既存の棟包板金は、現時点では飛散被害は発生していません。
しかし、現状を加味すると今後以下の被害が発生する恐れがありました。
【想定される棟包板金の被害】
- 今後の強風による飛散被害や捲れあがり
- 塗装塗膜劣化による棟包板金本体の劣化や腐食
- 上記を含めた屋根本体への2次被害
これらを考えると、早めの改修が望ましい状態でした。
また、お客様からは「今後また訪問販売が来ても、『専門業者できちんと工事済みです』と安心して言えるようにしたい。」というご要望もいただきました。
その為、棟包板金交換工事をご提案させて頂きました。
【提案させて頂いた棟包板金交換工事の内容】
- 既存棟包板金および下地を撤去
- 下地には樹脂製の下地を採用
- 棟包板金はガルバリウム鋼板製の物を採用
- 棟包板金の固定にはパッキン付きビスを使用
この様な内容で工事を行うことで、現状の改善を含め、自然災害に強い棟へと生まれ変わります😊!
ご提案した工事内容はお客様にも好評で、工事のご依頼を頂く事となりました!
【関連記事】
👉棟板金の交換・修理ガイド|浮きや飛散の修理事例・費用も豊富に紹介

着工後、まずは既存棟包板金を撤去します。
既存板金は釘固定だったため、一本ずつ丁寧に釘を抜きながら板金を撤去しました。
棟包板金を撤去すると、内部の下地は木下地でした。
【既存木下地の状態】
- 結露によると思われる水染みの発生
- 木材自体の脆弱化
- ビス固定部付近のひび割れ
木下地は安価で取り扱いもしやすい反面、劣化しやすいデメリットがあります。
コチラの木下地も、築年数相応の劣化が見受けられる状態でした💦
このまま再利用することは難しいため、新しい下地へ交換します。
下地の状態を加味すると、強風時に何らかの被害が発生する恐れもある状態でした。
その為、被害が発生する前に今回工事できたことは、お客様にとっても非常に良いタイミングとなっています(^^)
また、撤去した板金や木材などの廃材は、その日のうちにすべて持ち帰り適切に処分しております!
【フクビ化学工業㈱「エコランバー」を採用しました✨】

棟包板金及び木下地を全て撤去後、新しい下地の取り付けに移っていきます。
新設する下地には、木下地ではなく”フクビ化学工業㈱ エコランバー”を採用しました。
エコランバーは、再生樹脂を使用した下地材です。
木材と違い、腐食や劣化被害を受けにくく、吸水による膨張や収縮も少ないため、屋根の下地として長期間安定した性能を維持できます。
【エコランバーの特徴】
- 腐食しにくく長寿命
- 比較的安価
- 吸水しにくく、経年変化が少ない
- ビス保持力に優れる
- 木材よりメンテナンス性が高い

エコランバーは施工する際、正確な施工が重要です!
【エコランバー施工時の注意点💡】
- 等間隔でビス固定する
- 下地の通りを真っ直ぐ合わせる
- 屋根材を傷付けない
- 下地高さを均一にする
- 緊結に緩みがないか確認する
一本一本、屋根下地へ確実に固定し、新しい棟の土台を作っていきます😊!

下地完成後は、新しい棟包板金の施工を進めていきます。
棟包板金の施工品質を左右するポイントは、下記の様に数多くあります。
【棟包板金施工時の注意点💡】
- 板金の重なり寸法を十分確保する
- 下地へ確実に固定する
- 屋根材との隙間を最小限にする
- 真っ直ぐ施工する
- 重なり部には止水処理を行う
下地への固定のみを意識するのではなく”屋根材との取り合い”や”端部から端部までが直線か?”といったことを意識することで、仕上がりの美観向上にも繋がるため、注意しながら施工を進める必要があるんです(>_<)!

板金同士が重なる部分には、シーリング材を充填しています。
【シーリング材充填によるメリット】
- 吹き降りの雨や豪雨の際に雨水が入り込まない
- 強風による飛散被害の軽減
- 板金取り合いの浮き上がり予防
見えなくなる箇所ですが、この一工夫を行うことで、施工後のメリットが大幅に増えるため、重要なポイントとなります😊!
【関連記事】
👉屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法

固定には従来の釘ではなく”パッキン付きビス”を採用しました。
【パッキン付きビス固定によるメリット】
ビス固定を実施することで、これらの大きなメリット生まれるんです(^^)/
【㈱トーコー ガルバリウム鋼板製棟包板金の特徴🖊】

今回は新設した棟包板金には”㈱トーコー製 ガルバリウム鋼板製棟包板金”を使用しました。
【㈱トーコー ガルバリウム鋼板製棟包板金の特徴】
- ガルバリウム鋼板採用で錆びに強い
- 紫外線による色褪せが少ない
- 軽量で屋根への負担が少ない
- 耐候性・耐久性に優れる
- 長期間メンテナンスコストを抑えられる
棟包板金の取り付けが完了し、全ての工事工程が完工となりました✨
【関連記事】
👉ガルバリウム鋼板とは?屋根や外壁で人気の理由とメリット・デメリットを解説
【自然災害にも安心できる棟へ生まれ変わりました✨】
【今回の工事におけるポイント💡】
- エコランバーによる耐久性の高い下地の確立
- ガルバリウム鋼板製棟包板金による耐候性に優れた棟の形成
- パッキン付きビス固定による自然災害への備え
これら3つのポイントを組み合わせることで、従来よりも格段に耐久性・耐候性に優れた棟へ改修することができました✨
施工後、お客様からは「これで今後も自然災害などに不安にならず過ごせます。訪問販売業者が来ても『専門業者でしっかり工事しています』と言えるのであんしんです。」との嬉しいお言葉をいただきました😊✨
屋根は普段見えない場所だからこそ、小さな異変でも不安になるものです。
屋根のことで少しでも気になることがありましたら、是非、ご相談下さいませ!
街の屋根やさん加古川店では、以下を徹底しています!
- ドローンによる屋根点検
- 写真を用いた分かりやすい調査報告
- 必要な工事だけをご提案
- 無理な営業は一切行わない
「訪問販売に屋根を指摘された」「本当に修理が必要なのか知りたい」「台風前に屋根を点検したい」という方は、まずはお気軽にご連絡下さい📞
”屋根診断士”等の有資格者である専門スタッフが屋根の状態を丁寧に確認し、お住まいにとって最適なご提案をさせていただきます💪
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
地域密着の屋根工事専門店、街の屋根やさん加古川店にお任せください!

街の屋根やさん加古川店は地域密着で、屋根工事のトラブルに対し迅速サポート!
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【所有資格】
・日本屋根診断士 ・自然災害鑑定士 ・宅地建物取引士
・足場組立作業主任者 ・ケイミューROOGA施工管理者
・石綿等取扱い作業従事者 ・石綿作業主任者 ・一般建築物石綿含有建材調査者
・JUAVAC認定 UAVフライト技術証明書取得 ・クレーン運転(5t未満)特別教育受講済
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