小山市　/　ひょう被害　/　車庫屋根をポリカ製パネルに張り替え

小山市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん栃木小山店です。

本日は、ひょう被害にあった車庫屋根の交換工事をご紹介します。

最近は異常気象の頻度が多くなり、カーポートのプラスチック樹脂製パネルの被害が増えてきました。

もちろん、車庫やテラス、あるいはサンルームの修理も、屋根のプロの出番ですよ〜

穴あきやひび割れにお困りの方は、ぜひ修理の参考としてお役立てくださいね（╹◡╹）

ひょうによる車庫屋根破損のご相談

はじめに、無料調査の様子を簡単に振り返ってみましょう。

小山市のお客様より、ひょう被害を受けた車庫の屋根の修理についてご相談いただきました。



ちなみに小山市をはじめ真岡市、下野市では、2025年9月3日にひょう、突風（ダウンバースト）、豪雨が発生。住宅だけではなく、ねぎやいちご苗など農作物の被害（被害額約2億円）も深刻でした(>_<)

年々、頻度だけでなく、被害が大きくなる傾向があり心配です。

無料調査で、ひょうによる被害を確認したところ、16枚のパネルに　およそ200箇所のひび割れや傷が見つかりました。

お客様は、数か所と言われていたものの・・・実際はかなり被害を受けていたようです(//∇//)

自然災害の場合、火災保険を適用して修理できる可能性があります。詳しくはこちらもご覧になってください。
関連記事▶【最新版】火災保険が適用される屋根工事や保険金申請の流れ

車庫屋根をグレースモーク色のポリカパネルへ交換

お客様に被害状況をお伝えし、打ち合わせの後、車庫屋根をグレースモーク色のポリカパネルへ全数交換する運びとなりました。

車庫屋根の既存のパネルを撤去

車庫屋根のパネルは、押え材をビスで固定するタイプでした。

既存のパネルを撤去するため、ビスを一本一本外していきます。

取り外したパネルは産廃として処分しますが、それにしても被害箇所のシールが痛々しいです・・・

既存のパネルの撤去完了です。幸い、車庫屋根本体そのものへの被害は見つかりませんでした^^

破損していた場合は、お客様にご報告のうえ、修理も行なっているんですよ〜

車庫屋根の雨樋を清掃

パネル撤去が完了したらすぐに新しいパネルの取り付け・・・とはいかないのが街の屋根やさん栃木小山店の車庫屋根工事です。


実は、屋根の雨樋にホコリや苔が溜まっているのがとても気になりました。

当店の職人さんは、見て見ぬ振りができないプロ中のプロです。

そこで、急きょ手分けをして清掃を開始。詰まりも発生していたので、水で洗い流すと中から沢山出てきて、スムーズに排水できるようになりました٩( ‘ω’ )و 

もちろん、車庫屋根の雨樋の清掃作業はお見積りには入っていません。

ほおっておけない職人さんのサービス・・・それでも二人がかりで40分くらいかかりました(^_^;)

車庫屋根に新しいパネルを設置

雨樋が綺麗になったところで、　車庫屋根に新しいパネルを取り付けます。


今回ご用意したのは、ポリカ（ポリカーボネート）平板2㎜のグレースモークマット色です。


暑さ寒さに強い両面耐候仕様で、太陽の熱線もカットしてくれる優れものなんですよ〜

新しいポリカパネルは、屋根に上げてからマスキングを剥がします。

ポリカパネルは、ガラスの約200倍！もの強度があるものの、表面が傷つきやすいんです。

職人さん二名で片側のマスキングを剥がしたら、せーのって裏返して反対側のマスキングを剥がします。


地上でマスキングを剥がすと時短になるのですが・・・『せっかくの新品なので傷つけたくない、時間がかかっても綺麗に仕上げたい』という、職人さんの思いのこもった作業です(^_^)v

車庫屋根が新しくなりました

おしまいに、新しいポリカパネルを拭き掃除すれば、車庫屋根交換の完了です♪

お客様にも『とても良い色だ』と、お喜びいただきました(๑>◡<๑)

今回は日光をやわらげる『スモークマット』タイプでしたが、日差しを入れたい場合は『クリア』タイプがおすすめです。カラーバリエーションもあるので、ご要望をお気軽にお伝えくださいね。

まとめ

今回の、ひょう被害にあった車庫屋根の交換工事はいかがでしたか？

街の屋根やさん栃木小山店では、ひょうなど自然災害による破損のほか、経年による交換も行なってきました。また、全交換だけでなく、『1枚だけ交換したい』など部分交換にもお応えしています。

車庫、テラス、サンルームの屋根のお困りごとは、無料調査にてご相談くださいね♪( ´θ｀)ノ

調査・商談担当　/　工務担当職長

屋根工事は、私達にお任せください！
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