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下野市 ベランダ部にアクセント色を配色した外壁塗装!お客様も大満足
【工事のきっかけ】
【お問い合わせ内容】
下野市のお客様より『屋根リフォームに合わせて外壁リフォームも実施したい』と、ご相談いただいたことがきっかけです。
【ご提案】
無料調査では、塗装の劣化と中間帯板の損傷を確認しました。そこで、傷んでいた中間帯板を交換してから外壁塗装を実施。なお、ベランダ部にアクセント色を配色したデザインにお仕上げしたことから、お客様に大変お喜びいただきました。
基本情報

- 施工内容:外壁塗装
- 施工期間:約2週間
- 築年数:約30年
- 使用材料:SDサーフエポ・プレミアムシリコン・オートンイクシード・交換用幕板・コーナー板金
下野市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん栃木小山店です。
本日は、窯業系サイディングの外壁塗装をご紹介します。
中には『屋根のプロが外壁リフォーム?』と驚かれた方もいらっしゃるでしょう。けど!足場を有効活用する観点から、屋根と外壁を同時にリフォームするお客様が多いんですよ。また、デザインを一工夫するなど、ご好評いただいてきました。
お住まいのメンテナンスの参考として、ぜひご一読くださいね(╹◡╹)
はじめに、無料調査の様子を簡単に振り返ってみましょう。

屋根のリフォームをお考えの下野市のお客様より、「屋根で足場を架けるから、外壁塗装も同時にやった方が良い?」とお声がけいただきました。
屋根を調査した際に、私も外壁の状態がかなり気になっていました。
外壁は、手で触れただけで白い粉が付くほどチョーキングしており、幕板も所々崩れ落ちていました(^_^;)
足場を建てる機会は早々ありません!トータル費用は掛かりますが、このタイミングを外すと塗装でのメンテナンスが難しいほど劣化が進んでしまいます。思い切りは必要ですが、屋根との同時工事が最善の現場でした。
無料調査の様子は、こちらでご覧いただけます^^
現場ブログ▶下野市 外壁塗装が必要な症状をご紹介!塗装前に幕板交換が必要です
それでは、ここからは作業の様子をお伝えしていきます(^o^)/
外壁塗装は、いきなり塗り始めるのではなく、足場仮設、高圧洗浄、目地シール打ち替え、傷んでいる部分の補修といった事前作業を行います。

作業場所の確保や作業員の安全のために、まず足場を仮設します。今回は、外壁塗装を行うので、塗料が周囲に飛散しないように、飛散防止ネットも張りめぐらしました。
実は、この足場の費用は、工事費の中でも大きなウエイトを占めているんです。だからこそ、屋根と外壁のリフォームをセットでするようにオススメしているんですよ(^ ^)/
関連記事▶一度の足場で二度おいしい屋根・外壁工事
塗装前に必ず行うのが、高圧洗浄作業です。
外壁には、汚れやホコリ、あるいはカビや苔が長年かけてたまっています。写真で見ても、高圧洗浄前後で色がぜんぜん違いますよね〜
外壁表面の汚れや古い塗装膜剥がれが残ったまま塗装しても、新しい塗装膜が剝がれやすくなってしまいます。高圧洗浄は塗装前の下地作り!とても大切な作業なんですよ(^^♪
次に、目地シール打ち替えも同時に実施しました。
目地シールとは、窯業系サイディングの継ぎ目部に重点されているシーリング(コーキング)です。足場が必要な作業なので、一般的に外壁塗装とセットで行われています。
なお、こちらのお住まいで使用されていた目地シールは、通常使用しない『シリコンコーキングによる三面接着』でした。三面接着は、サイディングの側面と外壁の奥にコーキングをくっ付ける充填方法なんです。
『前回、どこの塗装職人さんが実施したかは分かりませんが・・ありえない!』と担当職人は愚痴をこぼしていましたが、通常4倍の時間を掛け丁寧に建物全ての目地シールを撤去しました٩( ‘ω’ )و

古い目地シールを取り除くと、新しい目地シールのために、プライマーを塗布します。
プライマーを塗って、新しい目地シールをくっ付きやすくしているんですよ〜
おしまいに、シーリングを充填して、ヘラで均すと目地シール打ち替え完了です。
なお、今回は『超高耐久シーリング材 オートンイクシード』を使用。一般的なシーリング(耐用年数10〜15年)と比較して、約30年とはるかに長持ちする優れものです(๑>◡<๑)
目地のシーリング剥離は、外壁材の側面や裏側に入ると、窯業系サイディングの反りやひび割れにつながります!外壁塗装も大切ですが、同じように大切なのが目地シーリングなんです(^^♪
無料調査では、外壁塗装の劣化に加えて、ボロボロになった中間帯板(幕板)が見つかりました。さすがに、このままでは塗装できません( ;∀;)
そこで、塗装工事の前に、部分的に中間帯板(幕板)交換を実施しました。
施工の様子は、こちらでご紹介しています。
現場ブログ▶下野市 一階と二階の中間帯板を交換して外壁塗装ができるように準備
傷みが激しかった中間帯板は交換したものの、窯業系コーナーの傷みも気になりました。
割れるなどしている部分は、先の中間帯板交換の際に板金でカバー。それ以外の部分は、ギリギリ塗れる状態になるまでパテ処理で補修しました^^
修理対応できるものは修理!修理対応が難しい物は交換!適切に判断しています(^o^)/

外壁塗装にあわせてこまめに外壁を補修するのも、足場の有効活用です。
街の屋根やさん栃木小山店の職人は、要所々で実は細かい作業をしているんですよ(๑・̑◡・̑๑)
事前作業を終えると、やっと外壁塗装の本体工事です。

こちらが、今回の外壁塗装で使用する塗料です。
塗装時の嫌な臭いも抑えられた、耐久性の高い塗料を用いているんですよ〜
ベランダ笠木の板金の塗装からスタートです。
ベランダ笠木とは、ベランダの手すりの一番てっぺん部分です。ベランダ笠木がアルミだと塗装不可ですが、ガルバリウムやトタンは塗装できます。
塗装する前に、あらかじめケレン作業で目粗し(めあらし)するのが、金属や木材部分の塗装の基本です!
外壁を塗る前に、軒天も塗装(日本ペイント ケンエースGⅡを使用)しました。
軒天塗装では、軒天ボードの美観や防水性を回復しているんですよ〜
付帯部塗装のおしまいは、木製破風板と雨樋の塗装です。
どちらも、あらかじめペーパーで目粗しして塗装しました。
目粗しには、塗料をくっ付きやすくするほか、サビや剥がれかけの塗料をはがす目的があります。丁寧に目粗しする職人さんほど、仕上がりが期待できるんですよ(^ ^)v

付帯部分の塗装を終えると、本命の外壁塗装です。
まず、エスケー水性SDサーフエポプレミアムで下塗りしました。
下塗りは、窯業系サイディングと中塗り・上塗りをしっかりくっ付ける大切な役目があるんですよ〜
下塗りが乾くと、エスケープレミアムシリコンを用いて中塗り・上塗りします。
街の屋根やさん栃木小山店では、下塗り→中塗り→上塗りの3回塗りで、きっちりお仕上げしています!
ベランダ部には、アクセント色を配色しました。
ちょっとした部分ですが、モノトーンよりも目鼻立ちがクッキリして、とても綺麗に仕上がるんですよ。
『せっかく外壁塗装するなら、お住まいの雰囲気を変えたい!』という方にオススメです^^
今回の、窯業系サイディングの外壁塗装はいかがでしたか?
外壁塗装は、外壁の傷んでいる部分を補修したり、目地シールを打ち替えたりと、外壁全般のメンテナンスができました。
また、ちょっとしたアクセント色を配色することで、お住まいの雰囲気が大きく変わりましたね。
街の屋根やさん栃木小山店では、お客様のご要望をお伺いしながら、施工方法からデザインまできめ細かくアドバイスを差し上げてきました。
外壁塗装は、美観や防水性回復だけでなく、イメージチェンジする絶好の機会ですよ♪( ´θ`)ノ

屋根工事は、私達にお任せください!
現場に合った適正な工事内容・適正価格・高品質施工で、お客様の期待にお応えします(^o^)丿
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