雨漏りのお悩みから始まったご相談

「最近、2階の天井にシミが出てきて…雨漏りかも？」

そんなお電話をくださったのは、瀬戸市東長根町にお住まいの70代のお母様と、そのご家族。

弊社の折込チラシをご覧いただき、無料調査のご依頼をいただきました☎️

お話を伺うと、「この家にはこれからも長く住みたい」とのこと。

ライフプランも30年以上と見据え、見た目だけでなく“中身から安心できる屋根”への改修をご希望されていました😊

ドローン調査で発覚！棟瓦のズレと劣化

ドローンで全体を確認すると、棟瓦のズレや波打ちが複数箇所で見られました。

銅線が切れていたり、漆喰の剥がれも進行しており、雨水の侵入口になっていたと考えられます。

特にソーラーパネルが設置されている屋根は、熱の影響で膨張収縮が大きく、こうした不具合が起きやすいのが特徴です💡

ソーラー脱着からスタート！屋根まるごとリセットへ

瓦と葺き土の撤去作業

その後、古い瓦と葺き土（ふきつち）をすべて撤去。

昔ながらの土葺き屋根では、この土が劣化して湿気を含みやすく、雨漏りの原因になっていました💦

防水＋強化の下地を新設！

コンパネ（構造用合板）を新たに敷き直し、下地を補強💪

さらに高耐久の防水シートを全面に施工し、見えない部分の雨対策も万全に☂️

瓦棒の設置・固定

軽量瓦で仕上げる新しい屋根

使用したのは、軽量で耐震性に優れた現代向けの平瓦。

職人が一枚ずつ丁寧に葺き上げ、雨仕舞もバッチリな屋根ができあがっていきます！

棟の積み直しと最終仕上げ

棟の芯木や銅線も新しく入れ替え、ズレのない美しいラインに復旧✨

強風や地震にも耐える、安心の棟が完成しました！

ソーラーパネルも無事に再設置

配線やパネル位置も慎重に確認しながら再設置。

新しい屋根で、より安定した発電が期待できますね🌞

ソーラー付き屋根でも、しっかり工事できます！

「ソーラーパネルが載ってるから屋根は工事できない」

そう思っている方も多いかもしれませんが、実はきちんとした手順を踏めば、問題なく改修可能なんです😊

棟のズレや漆喰の劣化
葺き土の劣化
瓦の割れやずれ
防水下地の老朽化
などなど…

お家の寿命を左右する屋根の劣化。

早めの対策で、住まいの安心と資産価値を守りましょう！

「築20年以上経ったな…」という方は、ぜひ無料の現地調査をご活用ください❣️

私たち街やね可児店が、親身になってお手伝いさせていただきます！