【まずは雨漏りの原因を徹底調査！】

屋根に大きな損傷はなかったものの、棟まわりの劣化はあり。でも、そこが直接の原因とは思えない…。
職人の勘で「これは見えない場所かも」と判断し、屋根裏へ突入っ！🔦

すると、天井裏にうっすらと水の通ったような跡…☔
瓦の隙間から微量の雨が入り込み、逃げ場を失って溜まっていたことがわかりました！

【屋根の構造が“限界”だった！】

使われていた瓦はすでに廃盤…。
防水性能や排水設計が今の基準に合っておらず、水が抜けにくい構造でした。

これはもう「部分補修」ではどうにもならない。
根本的に“今の基準”で作り直す必要がありました！

【ご契約いただいた工事内容はこちら！】

🔨 屋根葺き替え（栄四郎瓦 プラウドUU40G）
→ 廃盤瓦をすべて撤去！新しい洋瓦で耐震性・防水性アップ♪
→ 桟木や防水シートもすべて新しくして、見えない部分まで安心設計✨

🔧 雨樋交換（パナソニックPC50）
→ 劣化していた樋を、排水能力の高い角型タイプにチェンジ！
→ 外壁の汚れや基礎の腐食リスクを大幅軽減♪

■ 着工前準備｜安心して工事が始められるように

工事に入る前には、周囲へのご挨拶や、足場の設置など、安全・円滑に工事を進めるための準備を行います。
お客様にもスケジュールや施工内容をしっかりご説明したうえで、いざ着工スタート！

■ 既存瓦の撤去＆下地の整備

まずは今までお家を守ってきた瓦をすべて撤去。
その下にあった木材や防水シートもチェックし、劣化がある部分はすべて取り除きます。
その後、構造用合板（コンパネ）を張り、屋根の強度をグッと高めていきます！

■ 防水処理と瓦の葺き作業｜屋根の要！

下地が完成したら、防水の要「改質アスファルトルーフィング」を丁寧に施工。
その上から、今回採用した栄四郎瓦プラウドUU40Gを一枚一枚ていねいに葺いていきます。

■ 棟の施工・谷部板金の仕上げ

屋根のてっぺん部分となる棟（むね）は、強力棟金具や貫板（ぬきいた）を用いて、しっかりと固定。
谷部（たにぶ）には雨水を流す板金を加工・設置し、雨漏りリスクを減らす防水ラインを整えます。

■ 完了検査＆お引き渡し｜屋根も気持ちもスッキリ✨

すべての工事が完了したら、最終チェックを実施。
工事内容をご説明しながらお客様と一緒に確認し、「これで安心できます！」とお喜びの声をいただきました☺️

これで、雨漏りに悩まされることのない、しっかり守られた屋根が完成です！
今後も2年に一度の定期点検など、アフターフォローもしっかり対応していきますので、ご安心くださいっ💪✨

今回のように「見た目はキレイなのに雨漏りが…」というケース、実は多いです。
だからこそ、ドローン＋屋根裏＋経験のフルセットで対応できる成田屋根工事店に、ぜひご相談くださいっ！
「うちもそろそろかも…」と思ったら、まずは無料点検からどうぞ！
あなたのお家にピッタリの安心屋根、しっかりご提案しますよ〜♪☺️