仙台市宮城野区にて行われた棟包み板金交換工事の施工方法をご紹介！

仙台市宮城野区にお住まいの皆さんおばんです！
街の屋根やさん仙台太白店　富永です(^.^)

屋根のてっぺん部分に取り付けられている棟包み板金は、風の影響を特に受けやすく、
経年劣化や固定力の低下によって浮きや外れが起きやすい場所です💦
目視で異変に気づいたお客様からご相談をいただき、現地を確認したところ
下地材にも劣化が進んでいる状態でした(>_<)

今回は、既存の棟板金をすべて撤去し、木下地からしっかりと補修を行って
新しい棟包み板金を設置して工事を行いました！
その棟包み板金交換工事の施工方法をご紹介します✨

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古い棟包み板金の浮きや劣化

現地調査の結果、既存の棟包み板金には浮きが見られ、
固定していたビスも緩んでいる状態でした・・・！
特に棟板金の先端や継ぎ目部分では、板金のめくれや
一部の浮きが目立ち、強風による影響を受けやすい状態でした💦
また、板金表面には細かなサビや変形も確認され、全体的に経年劣化が進んでいることがわかりました！
このまま放置してしまうと、強風で板金が飛散する恐れがあり、
雨漏りや外壁の破損といった二次被害にもつながりかねません(>_<)💦

木下地の腐食や変形

棟板金を撤去したところ、下にある木下地にも劣化が進行しているのが確認できました！
一部の木材には割れや浮き、腐食が見られ、ビスの効きが、
悪くなっている箇所もありました(>_<)
このような状態では、新しい板金をしっかりと固定することが難しく強度にも不安が残ります！
屋根の耐久性を高めるためにも、下地からしっかりと補修することが大切です💡

棟包み板金交換工事をご提案！

▶棟板金の交換・修理ガイド｜浮きや飛散の修理事例・費用も豊富に紹介

棟板金の浮きやビスの緩み、さらに、その下にある木下地の腐食や割れが確認されたため、
部分的な補修では再発のリスクが残ると判断しました💦

そのため今回は、棟包み板金の全面撤去とあわせて、
下地木材の補修・交換を含む“棟板金交換工事”をご提案いたしました!(^^)!
屋根の最上部に位置する棟部分は、風や雨の影響を受けやすいため、根本からの修繕が必要不可欠です💡
お客様にも現状をご説明し、しっかりとご納得いただいたうえで、正式にご依頼をいただきました！

既存の棟包み板金を撤去

まずは浮いていた既存の棟包み板金を取り外します！
板金を固定していた釘が抜けかけていたり、部分的に錆びていたりと、
経年劣化が随所に見られました！(>_<)
慎重に撤去し、下地の状態も丁寧にチェックしていきます👀✨

木下地の補修と新設

撤去した板金の下からは、劣化した木下地が現れました！
一部に割れや腐食が見られたため、
新しい木材に交換してしっかり補強します！
これにより、新しい板金をしっかりと固定できる状態が整いました！

新しい棟包み板金の設置

下地となる貫板の設置が完了したら、新しい棟包み板金を設置していきます！
棟板金は屋根の最上部にあるため、風を受けやすく
固定には強度と丁寧さが求められます！

サビに強くて長持ちするSGL鋼板を使用し、
棟包み板金は屋根の形に合わせてカットしてビスでしっかりと固定しました！
ビスは抜けにくいので、強い風が吹いても安心です💪

防水処理

棟包み板金を固定したあとは、接合部や重なり目に防水処理としてコーキングを施しました！
特に三方向から板金が交わる屋根の中心部分や、
板金同士が重なる箇所は、雨水が入りやすいため要注意です！

マスキングテープで丁寧に養生したうえで、隙間なくしっかりとシーリング材を充填します！
この処理によって雨水の浸入を防ぎ、屋根全体の耐久性や寿命にも大きな影響を与えます！
施工の仕上がりはもちろん、見えない部分の丁寧さが信頼に繋がる大切な工程です💪

施工後の様子

新しく設置された棟包み板金は、しっかりと固定され、
見た目もすっきり美しい仕上がりとなりました✨
これで強風による浮きや飛散の心配もなく、安心してお過ごしいただけます！
屋根の上部は普段見えにくい場所ですが、
こうした点検で早期に不具合を見つけることがとても大切です!(^^)!✨

⇩⇩今回の棟包み板金交換工事の現場ブログ⇩⇩
【仙台市宮城野区『棟包み板金が飛散してしまった』棟包み板金交換工事の現場紹介！】

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