総二階建ての劣化したスレート屋根の屋根カバー工事で耐久性・防水性共に🆙の施工方法をご紹介(^^)/

仙台市太白区のみなさん、おばんです！街の屋根やさん仙台太白店の兵藤です!(^^)!

本日は「屋根のカバー工事」についてご紹介させていただきます(^^)/

屋根のカバー工事とは、重ね葺き工事とも呼ばれ、元々の屋根材に新しい屋根材を被せる工法です。
既存屋根材の撤去費用を抑えれる為、葺き替え工事よりも予算を抑えての工事が可能ですよ(^^)/

屋根のリフォーム工事をお考えの方は是非ご覧ください!!

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元々の雪止め金具を撤去

まず最初に、屋根の上の障害物を撤去していきますよ(^^)/
コロニアル用の雪止め金具は新しい屋根材には使用しませんので
工具を使用してカットしていきます。
屋根の上を平にするイメージです(^^)

元々の棟包み板金を撤去

雪止め金具を撤去したら、次は棟包み板金を撤去していきます。
元々の棟包み板金の側面に釘が打たれていますのでハンマーとバールを使用して抜いていきますよ(^^)/
屋根と平になるように厚みがあるものは撤去していきます。

片面粘着ルーフィングを屋根全体的に取付け

次に、屋根工事で最も大切と言っても良い『片面粘着ルーフィング』を屋根全体に張っていきます。
片面粘着ルーフィングは片面が粘着性がある、屋根に直接張ることができるルーフィングのことです。
通常のアスファルトルーフィングに比べて高額ではありますが、耐久性・防水性にとても優れている商品となります(^^)/
【今回使用した片面粘着ルーフィングはこちら　👇　　👇　　👇　　👇　　👇　　👇　　👇】

※片面粘着ルーフィング取付け工事を行う場合は　〖1ｍ＝1,400円~〗となります。

SGL鋼板製　定尺横葺き材を取付け

片面粘着ルーフィングを取り付けた後は屋根本体を取り付けていきますよ(^^)/
今回使用した屋根材は【SGL鋼板製　定尺横葺き　絆ルーフ】です(^^)
SGL鋼板とはガルバリウム鋼板と比較して耐食性が約3倍優れた商品ですので一番のオススメ商品です(^^)/

棟包み板金の木下地を取付け

屋根を全て取り付けたら棟包み板金の木下地を取り付けていきますよ(^^)/
防腐処理されている木下地を使用していますので、通常のものと比較して腐食しにくい木材を使用しています(^^)
棟部分は風の影響を受けやすい場所なので、しっかりと固定していきます。

棟包み板金の取付け

先程取付けた木下地に被せるように棟包み板金を取り付けていきます(^^)
棟包み板金は軒先側から上に登っていくようなイメージで取り付けます。
木下地の側面を釘で細かく固定していきます(^^)/

棟包み板金の重なりはコーキングを使用して防水処理を行う

棟包み板金は1本の長さが2ｍなので接続部分の裏側にコーキングでしっかりと防水処理をしていきます。
ただ、重ねて釘で固定してしまうと雨漏りの原因になりますので注意が必要です(>_<)

棟包み板金の重なり部分は表面からも防水処理を行う

棟包み板金の3方向交わる部分は表面からも防水処理をしていきますよ(^^)/
コーキングを2層に分けることによって防水性が🆙し、雨水の浸入を防ぐことができます。

急勾配の為、屋根の中段部分にも雪止め金具を設置

軒先に雪止め金具を取付けた後、更に屋根の中段部分に雪止め金具を取付けていきます。
屋根勾配がきつく、スレート屋根に比べて金属屋根の方が雪が滑り落ちてしまうので
雪止め金具を2段にすることにより、落雪のリスクも軽減できます(^^)

※雪止め金具増設工事は(1ｍ＝1,800円~)となります。

屋根工事が終わってからでも取付けが可能ですよ(^^)

外観と耐久性が🆙して完成(^^)/

【外観・耐久性】共に🆙して完成です(^^)
今回は屋根カバー工事についてご紹介いたしました！
スレート屋根の表面に苔やヒビ割れ、破損などがある場合はメンテナンス時期と考えて良いでしょう。
メンテナンスをお考えのみなさん、是非、今回の屋根カバー工事の施工事例も参考にしてみてくださいね(^^)
些細なことでも構いませんので、お気軽に街の屋根やさん仙台太白店までお問合せ下さい(^^)/

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