【街の屋根やさん仙台太白店】です(^^)/
今回は『柴田郡柴田町 物置屋根の雨漏り修繕工事。雪害とサビで屋根に穴が開いていました。』
というタイトルで施工事例記事を投稿させて頂きます。

現地調査・施工前

屋根は凹んでおり、雨水が溜まっていました。
雨水が溜まっていた箇所は、サビが進行し、腐食して大きな穴が開いていました。

雪などの重みの影響で屋根が凹み、雨水が溜まった事で雨漏りに繋がったようです(>_<)

工事開始！

屋根に金属垂木を取り付けしました。
屋根が凹んでしまっていた為、通常通りに屋根を被せてしまうと
また凹みが生じます。
その為、屋根の勾配（角度）を調整しています。
金属垂木は屋根の下地の事ですね(^O^)

高さ調整後、合板取付け

金属垂木の上に合板を貼り付けしました。
合板貼り付ける事により、屋根の強度も強くなります。
先程の金属垂木に対してビスで
しっかりと固定していますよ(^^)

防水シート(ルーフィング)

合板に対してルーフィング（防水シート）を貼り付けしました。
今回使用したルーフィング材は『TAJIMA　PカラーEX+』という商品です。
アスファルトが含有された商品で
耐用年数は20年程の高耐久になります。

ガルバリウム鋼板

物置屋根を縦葺きしました。
使用した材料の素材は『ガルバリウム鋼板』になり、
従来の亜鉛メッキ鋼板よりも高耐久です。
近年では、新築工事などでも採用されています!!

勾配確認

軒樋の金具の高さの位置出しを行い、高さに合わせて軒樋金具を取り付けしました。
雨水が流れるように高さ調整を行う工程なので
とても重要な作業となります。

工事完了！

先程の金具に軒樋を引っ掛けて、取り付けしました。
雨水を地上に落とすた為に集水器（落とし口）と竪樋も取り付けしましたよ(^_^)
使用した材料は『Panasonic製 アイアン丸105（色：ミルクホワイト）』になります。
中に鉄芯が入っており変形に強い雨樋です!!

物置屋根の修繕工事完了です。

木材で高さをつけ、防水シート、ガルバリウム鋼板をかぶせて施工していくことで、
穴からの雨漏れを解消し、今後、その他の箇所からの雨漏りの心配もなくなりました。

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