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行方市で増築を重ねた複雑な屋根形状をしたセメント瓦屋根の葺き替え工事が完了しました
【工事のきっかけ】
20年程ご自宅のメンテナンスを行っていない為、屋根のメンテナンスを考えていました。
斜め向かいのお宅の屋根工事をしているのを見かけ、工事してる姿を少し拝見させて頂きました!
仕事に対する姿勢が良く、動きがテキパキとしているなと感じ、現場調査の依頼をしました。
対応して下さったスタッフさんの愛想や対応が良く、
見てもらう場所が近かった事もありますが、その日に屋根診断を行ってくださいました。
迅速な対応と、その後の見積もりを作成し来て下さった時の、
工事の説明も分かりやすく値段も納得の行く金額で、街の屋根やさんつくば稲敷店に決めました。
きちんと工事してくれるかな、と言う不安はありましたが、
スタッフさん達の対応を受ける間に安心して工事をお願い出来ました。
基本情報
- 使用材料:コンパネ、鉄釘、防水シート、軒先水切り板金、ケラバ水切り板金、コロニアル、樹脂製ぬき板、ステンレスビス、コーキング、棟板金、パッキン付きビス
行方市にお住いの皆さんこんにちは!街の屋根やさんつくば稲敷店です!
今回は行方市で、複雑な屋根形状をした、屋根の葺き替え工事が完了しました!
増築をされて屋根が2つ3つと組み合わされ、形成された屋根は、
どうしても繋ぎ合わせた箇所の雨仕舞が悪くなってしまい、雨漏りに繋がるケースが多いです。(´・ω・)
ご家庭の事情もあり増築される事も少なくはないと思われますが、
雨漏りしてしまった場合や不安がある場合は、街の屋根やさんつくば稲敷店にご相談下さい!
お悩みをスッキリ解消致します!<(`^´)>
それでは増築をされた屋根の工事を、詳しく説明致しますので参考にして下さい!
この図面は、屋根伏せ図と言う屋根全体の形です!
当店で見積もり中に作成し、提出時にお客様にお渡ししているサービスです!
図面化する事により、正確に面積を割り出すことが出来ます!(*´ω`*)
今回葺き替え工事を行う屋根形状は、切妻屋根に増築しもう一つ屋根が組み合わされた形状です!
それでは工事内容を詳しく説明していきます!(^^)!
瓦を剥がしダンプの荷台に落とします。
その際に割れた瓦が飛散して、ご自宅に傷をつけないようにします。
もちろんダンプの周りも養生し、飛散しないよう養生しています。
ただ瓦を落とした際の音が少し大きい為、
近隣挨拶際に説明をし、少し騒音が経つとお伝えしております!
今回の既存の屋根材は、セメント屋根材です!
瓦と古い防水シートを剥がして、下地までにします!
下地にはザラ板と言って、厚み5㎜位の木の板が使用されていました。
すのこをイメージして頂けるとわかりやすいかもしれません!!(^^)!
下地は針葉樹合板(コンパネ)を使用して補強していきます。
瓦棒を剥がしていきます。
下地に厚さ3㎜のコンパネが使用されていましたが、それを支えている屋根タルキのない箇所が、
凹んでしまっていてぶかぶかの状態になっていました。(´・ω・)
こちらも下地の補修を行い工事を進めていきます。
新しい下地には、コンパネを使用します。
釘をタルキに効かせる為に、張り始めのコンパネは屋根タルキに合わせて打ち始めます!
釘は鉄製を使用し、エアー釘打ち機で打ち込んでいます。
木製に鉄釘を使用する事には理由があります。
鉄製の釘は年数が経つと錆びて膨張し、固定力が増すからです!<(`^´)>
一方でステンレス釘は、スクリュウー溝を刻み抜けにくくなっており、
瓦などの固定には、ステンレス製の釘を使用しています!
状況や効果を見極めて使い分けています!
コンパネの打ち込み完了後に、防水シートを張り付けます。
通常屋根材がしっかりと施工されていれば、雨漏りの心配はありませんが、
ゲリラ豪雨や台風などによるよこなぐりの雨などが降ると、瓦の隙間から雨水が浸入してしまいます。
その際に防水シートが雨水を排出します。
もし防水シートが張られていない場合は、雨漏りの原因に直結します。( ;∀;)
防水シートは屋根には肝心要で、なくてはならない建材です。
防水シートには色々な種類が存在し、物によって耐久年数が変わります。
※耐久年数によって、お値段も変動します。
今回は、改質アスファルトルーフィングを使用しました!
コロニアルを葺き始める前の雨仕舞として、
軒先(屋根の先端)に軒先水切りと言う板金を取り付け、屋根の端部にケラバ水切り板金を設置します。
通常ケラバと言う屋根の端部は、真っすぐの場合が多いですが、
増築をすると、写真の様に複雑になる場合があります。
増築をした屋根と母屋の複合部が、複雑なケラバ板金の下になります。
この箇所が、雨漏りするリスクの高い場所になりますので、念入りに雨仕舞致しました!(‘◇’)ゞ
コロニアルは釘4本止めで固定しています。
コロニアルとはセメント材質の薄い板上の屋根材で、屋根の軽量化に繋がる商品です!
瓦などと比較するとコロニアルは、比較的価格が安く施工を行えます!(*´ω`*)
コロニアルを完全に塞ぎ終えたら最後の雨仕舞として、棟板金取り付けを行います!
棟とは、屋根の最高部の事を言い、屋根材と屋根材の繋ぎ目です。
この箇所に棟板金の寸法を測り、ぬき板を打ち込んでいきます。
当店では、樹脂製品のぬき板を標準で使用します。
樹脂製品は、木製のぬき板と違い腐食する恐れがありません!
棟板金が飛ばされた、板金から釘が浮いているなどのお問合せを頂き、
現場調査に伺い拝見させていただくと、下地材のぬき板が腐食し、
ホロホロになっている事が多々あります。( ;∀;)
下地材と屋根材の干渉部の隙間から、雨水の吹込み防止のため、
ぬき板の下つらにコーキングをしています。(‘◇’)ゞ
先程取り付けた下地に、棟板金を被せていきます!
ここで先程ぬき板の下つらにした、コーキングが棟板金を被せた際に潰れ、
接着効果が効き強度が上がります!
棟板金の重なりにもコーキングをし、雨水の吹込み防止です!(‘◇’)ゞ
棟板金の固定はステンレス製の、パッキン付きビスを使用して固定しています。
パッキン付きを使用する事により、固定する為に打ち込んだ穴を塞いでくれます!
雨水の浸入口は全てシャットアウトします。(*’ω’*)
棟板金を塞ぎ終えたら施工完了です!
私達は掃除にも力を入れています!(‘◇’)ゞ
現場入りした時よりも綺麗にして帰る事を心掛けております。
ご自宅の敷地内を重点的に清掃し、現場周りも掃き掃除を行っております!
掃除までが工事の一環です!<(`^´)>
葺き替え工事は街の屋根やさんつくば稲敷店にお任せください
最後までご覧くださり有難うございます!(‘◇’)ゞ
今回は、セメント瓦屋根と金属瓦棒屋根の下地を強化し、コロニアルを使用した屋根へ生まれ変わりました!
屋根が軽量化され下地も補修されたので、雨漏りの心配はありません!
皆様のご自宅の屋根は、葺き替え工事などの検討はございませんか?
平屋、2階建て、増築を行われている屋根、全て対応致します!
お見積もり、現場調査は全て無料で行っております!
もちろんご相談だけでも構いません!
適切なアシストを行います!(‘◇’)ゞ
専用フリーダイヤル
0120-066-808
お客様にお力添えできるよう、精一杯やらせて頂きます!
※私達は、必要のない工事の提案は一切行っておりません!
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