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牛久市で台風被害・耐震対策で老朽化による漆喰剥がれを棟瓦交換工事で改善!
【工事のきっかけ】
棟の漆喰が剥がれているのが地上から確認出来て、
雨漏りはしないか、棟が崩れて来ないかなど不安だった。
インターネットで、屋根工事について調べていると街の屋根やさんつくば稲敷店のホームページを見つけて、
電話した所、対応してくださったスタッフさんの対応がよく、現場調査をお願いしました。
現場調査に来たスタッフさんの対応もよく、屋根の隅々まで見てくれて、
屋根の状況を、写真で見せて頂き良く確認できて工事を頼みやすかった。
工事内容を変更してのお見積もりなど、3パターン程の見積もりをご提示して頂き、選びやすかった。
基本情報
- 使用材料:コーキング、なんばん、強力棟金具、樹脂製タルキ、ステンレスビス、パッキン付きビス、7寸丸、三つ又、カッポン
牛久市の皆様こんにちは!街の屋根やさんつくば稲敷店です!
最近は戻り梅雨の影響で、上手く工事が進まないです。( ;∀;)
天気予報が宛にならないですので工事が出来るのか、出来ないかの判断も難しく
お客様にお伝えした工事日数などが伸びてしまいご不便をお掛けしています。(´・ω・)
屋根の上は雨が降ると滑って危険ですし、工事中に雨がいきなり降ってきて、
雨漏りさせてしまったなどの事になってしまってはいけませんので!<(`^´)>
さて今回は、牛久市で行っていた二階建て屋根の棟瓦交換工事が完了致しました!
工事の内容を現場調査から詳しくお伝え致しますので、是非読んで行ってください!!(^^)!
今までの工事ブログをご覧になれます!!
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牛久市で屋根棟を5段から地震に強い7寸丸に葺き直し工事を行いました
牛久市で和風住宅の台風対策には7寸丸への葺き直し工事であんしん保証!
棟の漆喰が剥がれているとのお問合せを受け現場調査に伺いました
今回漆喰剥がれにより調査した屋根の棟は、ノシ瓦を使用し段数をとり高くする施工法が施されていました!
まず漆喰の役割は、
瓦と瓦の隙間を埋めて、雨水の浸入を防ぐ為に施工される箇所で、
この状態ですと、雨水が下地に浸入し、雨漏りを引き起こす危険性ががあります。
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棟の漆喰の下の様子です。
棟は屋根の構造によって施工箇所が変わりますが、基本的に瓦と瓦の隙間の上に施工される箇所です。
最も雨漏りの原因になる事の多い箇所です。
今回はガイドライン工法と言う、地震に強い施工を施して、工事を進めていく流れになりました。
ガイドライン工法とは、耐震性と耐風性に優れていて、基本的に棟を低くし施工します!
まずは、梯子を掛けて屋根に登り作業を行う為の足場を屋根に上げます。
棟瓦を固定している下地材のなんばんが劣化していました。
通常なんばんが固まり棟瓦を固定しているのですが、劣化し表面がザラザラと砂利の様になっていました。
この状況になっていますと地震などの強い揺れで棟が崩れるリスクが高くなります。(´・ω・)
大惨事になる前に工事を行えて一安心です・(*’ω’*)
どんどん棟を崩していきます!
崩しながら気づいた事で、棟は漆喰の剥がれ以外にも、固定したなんばんの劣化など、
棟全体的の強度が低下していたので、メンテナンス工事のタイミングはバッチリでした。(‘◇’)ゞ
半端瓦も外して、強力棟の設置する準備を始めます!(‘◇’)ゞ
解体が完了したら下地に強力棟金具を取り付けていきます。
糸を張り強力棟金具を真っすぐに、高さを合わせて取り付けていきます。
高さに関しては、強力棟金具自体で調整して合わせる事が出来るのですが、
場合によっては屋根の下地が少し変形して、くぼんでいたりする場合があり高さが合わない場合があります。
高さが合っていないまま施工を進めてしまうと、仕上がりが悪くなってしまいます。
こうなる事を事前に防ぐ為に、糸を張り高さを合わせながら強力棟金具を取り付けています。
強力棟金具はステンレス製のビスで固定しています!!(^^)!
強力棟金具の取り付けが終わったらなんばんを置いて、半端瓦を詰め直していきます!
樹脂製タルキを強力棟金具にビスで固定し、なんばんを置いてコテを使い綺麗に撫でていきます。
なんばんは、油脂や粘土を混ぜて人工的に作られた製品で、防水性が高いです。
なんばん漆喰とも呼ばれており現代の棟の施工のほとんどに、使用されています。
なんばんがまだない頃は、壁土と言って粘土質の多い物で棟の固定をし、
その上に漆喰を塗る作業を行われていました。
なんばんに変わってからは防水性をより高め、作業の日数も短縮して工事を進められるようになりました。
なんばんを撫で終わったら丸瓦を乗せて、一本ずつ並べて職人さんが合わせていきます。
この作業を行う際に、下地の高さを合わせておかないと収まりが悪く、
棟瓦が凸凹と段差になってしまい、見た目も悪くなってしまいます。
防水効果に影響する事はありませんが、ピシッと決めるのが職人です!
私たちの自社施工には、完璧な施工に絶対的な自身があります。(‘◇’)ゞ
丸瓦は、パッキン付きのビスで固定しています。
今回使用したビスの長さは、50mmと65mmを使用しました。
丸瓦を固定する際穴をあけてビスを止めるので、通常のビスで固定してしまうと
雨仕舞が悪くなってしまいます。
そこでこのパッキン付きビスを使用する事で、穴を空けた周りを塞いで、
雨水の浸入口をシャットアウトします。(‘◇’)ゞ
通常の丸瓦は、50mmのビスで固定し、三つ又、カッポンと言った役物は、65mmで固定しました。
三つ又とは、三つの棟が交わる箇所に取り付ける瓦で、
カッポンとは、軒先で一番先端に取り付ける瓦です。
この様に、普通の丸瓦と形の違う瓦を役物と言い、肝心な箇所に使う瓦です!
丸瓦は全てビス2本で固定しています!
地震に強い強固な棟に生まれ変わりました!(*’ω’*)
これで2階の工事完了です!
私達街の屋根やさんつくば稲敷店は、
現場に入った時よりも綺麗にして帰る事を心がけて清掃しています。
この工事の最中は、天気が悪く思うように工事が進まず、7日程工事期間がかかってしまいました。
それでも工事後は、毎日掃き掃除と、ゴミ拾いを行いました!(*‘∀‘)
工事を完了させて、綺麗に掃除をしてまでが仕事です!!(^^)!
テレビのアンテナの線が少し緩んでいて、グラ付いていたので、
増し締めしてほしいとの事だったので、アンテナの線の増し締めを行いました!
地震に強いガイドライン工法は街の屋根やさんつくば稲敷店にお任せ下さい!
今回は台風・耐震に最も強いガイドライン工法を使用して、高く積まれた棟から、
1段積の冠一本伏せ棟瓦に交換工事を行いました。
作業中は天候が悪くお伝えしていた作業期間より延びてしまったりと、
ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。(´・ω・)
皆さんのお宅の屋根は、大丈夫でしょうか?
相談やお困り事がありましたら街の屋根やさんつくば稲敷店へお問合せ下さい!!
現場調査、お見積もりは無料で行っております!
※必要のない工事の提案は、一切致しませんのでご安心ください。
最後まで読んで下さってありがとうございました!!(^^)!
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