更新日：2022年01月31日

 皆様のお住まいの屋根はどんな形をしていますか？毎日帰っている皆様のお住まい、屋根の形状について考えることはなかなか少ないですよね。実は屋根の形状にも様々な種類があります。では、屋根の形状で人気なものとは一体何でしょうか。

人気の屋根の形状

 皆様が「屋根」と聞いて想像することが多いであろう三角屋根は、「切妻屋根」と呼ばれ日本でも人気の屋根の形状です。シンプルな形状であるため、費用を抑えることができたり雨漏りのリスクが少ないというメリットがあります。頂点に棟があり、四方に棟が下がっている屋根は「寄棟屋根」といい、切妻屋根と同じく人気の形状になります。頂点の棟を「大棟」、四方に下がっている傾斜のある棟は「下り棟」もしくは「隅棟」といいます。寄棟屋根は4方向に軒があるため、外壁が雨や紫外線のダメージを受けにくく、耐風性も高いのが特徴です。

近年人気は片流れ屋根

 近年で人気なのが片流れ屋根です。片流れ屋根は屋根が一面で構成されており、一方向に勾配がある屋根です。シンプルな形状で見た目がスタイリッシュなため、近年人気になってきています。その他にも、方形屋根や招き屋根、入母屋屋根など、屋根の形状には様々な種類があります。勾配がなく平坦で、屋上になっている陸屋根というものもあります。皆様のお住まいの屋根の形状は何でしょうか。屋根の形状によってメリットやデメリットもあるため、皆様のお住まいの屋根の形状についても一度注目してみても良いかもしれません。
 私達、街の屋根やさんでは、無料で点検・お見積り作成まで承っております。屋根のことで何かご心配なことやお困りのことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。