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アパートなど賃貸物件は予防修繕が重要です
更新日:2024年11月03日
私たち街の屋根やさんでは、賃貸物件の改修工事も多く承っております。修繕をご検討中の物件と離れてお住まいのオーナー様でも、
オンラインを活用したお打ち合わせなども対応しておりますので、ご安心してご依頼いただけます。今回は、
アパートなどの賃貸物件のメンテナンスについて簡単にご紹介します。
屋根の修繕
屋根は、メンテナンス時期を10年~15年を一つの目安として修繕計画を立てておかれることおすすめします。しかし、台風や雹(ひょう)をはじめ、自然災害や突発的な被害を受ける場合もありますので、雨漏りに繋がる恐れのある破損や不具合を確認された場合は、早めの対処が必要です。そのまま放置していると、建物自体が傷んでしまい、のちに大掛かりな修繕工事が必要になってしまう可能性が高いからです。
屋根・外壁などの修繕には、ほとんどの場合足場が必要です。私たち街の屋根やさん・街の外壁塗装やさんでは、入居者様へのご挨拶や書面にて工事日程等のご案内を行っております。入居者様の安全と工事中のご不便が最小限となるよう努めておりますのでご安心ください。
防水・外階段の防錆
アパートのメンテナンスでは、屋根だけでなく、階段や通路の鉄部塗装のご依頼も大変多いです。こちらも屋根や外壁と同じように定期的なメンテナンスが必要です。錆を放置すると、どんどん錆が広がっていきます。状態が悪化した場合、落下などの事故につながる恐れもあります。5~10年を目安に点検・塗装による修繕を行いましょう。
屋上や
陸屋根、
ベランダや
バルコニーは、常に雨・風・紫外線等に晒されています。経年等により劣化した
防水層は塗膜(塗料)と同じようにひび割れなどを起こします。雨漏りに繋がる前に、定期的な
防水工事が必要です。
外壁補修・塗装
外壁材の種類にもよりますが、外壁のヒビ割れや目地のシーリングの劣化により、雨水が建物内部へ浸入しやすくなります。
シーリングを打ち替える際は、10年以上長持ちする
高性能なシーリング材がおすすめです。おすすめは
耐用年数15年超のシーリング材「
オートンイクシード」です。修繕の計画などもあるかと思いますが、可能であれば、足場が必要な作業を行う場合、一緒に行えるメンテナンスを同時に行ってしまうのがおすすめです。例えば「シーリングの劣化」で打ち替えが必要な場合は、外壁塗装も併せて行われることで
足場が有効に活用できます。シーリング材の上から塗装されますので、シーリング部分が塗膜で保護されます。
まとめ
予防修繕が重要・・賃貸物件は、大規模な修繕が必要になる前に、
軽微な不具合の段階で対処される
予防的な修繕が大切です。日頃からの確認と、台風等のあとには必ずチェックや専門家への点検依頼等で「
修繕サイン」を見逃さないようにしましょう。メンテナンスを行われたら、次のメンテナンス時期を把握しておき、修繕の予定を立てておくことが望ましいです。
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