富津市二間塚にてスレート屋根の調査 棟板金接合部のシーリングに劣化
更新日:2024年04月26日
富津市二間塚へ現地調査に伺いました (‘◇’)ゞ 化粧スレート(コロニアル)屋根の耐用年数は、約25年~30年ほどです。定期的な塗装メンテナンスが必要といわれています。メンテナンスの有無により、屋根材自体の傷みや寿命が変わってくることが多いです。
塗装やシーリングの劣化を確認

屋根には換気棟が設置されていましたが、錆が発生していました。数年前に塗装されたとのお話しでしたが、棟板金はそのままだったようで、浮きが見受けられました。下地の貫板(ぬきいた)が劣化していると思われます。詳しく見ていきます。
塗装メンテナンス時には同時に棟板金交換がおすすめです

大棟(おおむね)と隅棟(すみむね)が結合する三つ又部分のシーリングが劣化し、隙間ができていました。屋根塗装を行われる際は予算の都合などにもより、棟板金は交換せずビスで補強する場合も多いのが現状です。
アスベスト含有屋根材の場合は、丈夫なため40年近くヒビ割れや反り等の不具合が発生しないこともありますが、防水紙の耐用年数は約20年ですので、築20年を経過してからメンテナンスを行われる際は「屋根カバー工法」か「葺き替え」をおすすめします。
ただし、雨漏りが発生していたり、屋根の状態によっては「屋根の葺き替え」しか選択肢がない場合もあります。
少し高くても高性能・長寿命なオートンイクシードがおすすめ

シーリングの寿命は、一般的なものは5年~10年で、屋根工事で使用される場合「接着」や「隙間を埋める」という目的として使用されています。具体的には、屋根材のヒビの補修や棟板金の固定、外壁と屋根の取り合い部分に使用されています。
シーリングは、高額なほど長寿命です。私たち街の屋根やさんがおすすめするシーリング材は「オートンイクシード」というシーリングです。
オートンイクシードは、高耐久・高耐候で20年以上長持ちするといわれています。次のメンテナンスまでシーリングも長寿命にしておかれる方がお得になります。
私たち街の屋根やさんでは、現地調査でしっかり状態を確認し、最適なメンテナンス方法をご提案いたします。屋根カバー工法は877,800円(税込み)~となります。屋根面積や使用する屋根材などにより金額が異なります。お気軽に現地調査をご依頼ください (^_-)-☆
記事内に記載されている金額は2024年04月26日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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