君津市陽光台にて屋根塗装のご要望 太陽光パネル付きの差し掛け屋根を調査
更新日:2024年01月13日
この度の令和6年能登半島地震により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地の一日も早い復興そして被災された皆様の生活が1日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます。
君津市陽光台にお住まいのお客様より「屋根塗装」をご検討中とのことで、お見積りのご依頼いただき現地調査に伺いました😊
差し掛け屋根

お客様宅の屋根形状は「差し掛け屋根」タイプでした。経年により、塗装の劣化で色褪せが目立ってきていました。欠けもあるようでしたので、詳しく確認していきます。
差し掛け屋根とは、2階部分の外壁に1階部分の片流れ屋根があるもので、側面から見ると屋根が互い違いになっているイメージです。スタイリッシュな外観で、2階片流れの大屋根に太陽光発電パネルを設置しているお宅を多く見かけます。
屋根の状態を確認

2階大屋根の棟板金では、固定している釘が多少浮いている箇所もありましたが緊急性があるほどではありませんでした。片流れの場合、棟板金は屋根と外壁の合わさる部分を板金で覆い固定しています。片側が外壁のため、雨・風が外壁や棟部分に直接当ることで、棟板金が劣化しやすかったり、雨漏りリスクが高いといわれています。
1階屋根(下屋根)では、オレンジ色の苔や土ほこりなどの汚れ付着が目立っていました。外壁と下屋根の取り合い部分は、屋根や庇が無い外壁部分から屋根が出ているため、雨風が直接当たり雨漏りのリスクが高くなるといわれています。
スレート屋根材の劣化

屋根に上がってみると、ヒビや割れ、反りも見受けられました。塗装の劣化は、見た目の問題だけでなく、防水性が失われてしまうため注意が必要です。
防水性が損なわれてくると、屋根材が水分を吸収しやすい状態になります。苔や汚れは塗装メンテナンスを行う際に高圧洗浄できれいに流せますが、屋根材自体が傷んで割れや反り、ヒビ等が発生すると、雨漏りに繋がる恐れが高くなります。
点検の結果を写真と一緒にご説明の上、屋根塗装/屋根カバー工法(太陽光パネル脱着)の2パターンのご提案となりました。築年数や、屋根の劣化状況等、お客様のライフプランにより最適な方法をご提案いたします。
私たち街の屋根やさんでは、太陽光パネルや温水器等が設置された屋根のリフォーム、メンテナンスも数多く承っております。まずは何でもご相談下さい。点検・お見積りは無料で承っております (^_^)/~
———————————————————————————–
記事内に記載されている金額は2024年01月13日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
君津市ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
関連動画をチェック!
どのリフォームが最適?屋根リフォームの種類【街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介

君津市と近隣地区の施工事例のご紹介
でを行ったお客様の声
























































































































