更新日:2023年11月22日
ご覧頂きありがとうございます!街の屋根やさんです(^O^)/
庇(ひさし)と聞いて、お住まいのどこの部分か分からないと言う方も多いのではないでしょうか?
しかし、少し前に建てられたお住まいにはほぼ取り付けられており、お住まいを守る為に大切な役割を担っている部材でもあります!
今回は庇の役割・メリットと併せて、雨漏りを生じさせてしまう庇の劣化についてご紹介致します(#^^#)
庇(ひさし)とは?
庇(ひさし)は霧除けとも呼ばれ、玄関ポーチや窓の上など開口部の上に設置された小さな屋根のことを指します。
庇の役割としてまず挙げられるのが、雨からの保護です(#^^#)
窓などの開口部に設けられる事で、吹込みなどが無ければ雨の日でも窓を開けられる事が可能です!
また、窓を開けていない状態でも庇がある事で窓に雨だれが生じる事を防止する事が出来る為、窓の汚れを防止出来ます。
さらに、太陽光を遮る事で室内に直射日光が差し込むことを防止する役割も担っています。
過度に光が入り込まない事で眩しさを防止する上、床・カーテンの日焼けによる色褪せも低減する効果に期待できます!
雨漏りを生じさせる庇の劣化
庇は窓や玄関ポーチを雨・太陽光から保護する役割を担っていますが、それゆえ劣化が進行しやすい箇所と言えます。
庇の材質は様々ですが、塗装が施されている場合には経年により塗膜の劣化・剥離が進行してしまいますので、それにより防水性も失われてしまいます。
その為、防水性を失った庇が雨水の影響を受けてしまう事で錆の発生や吸水による穴空き・腐食などにより雨漏りを発生させてしまうのです(>_<)
また、外壁との取り合い部に施されているコーキングにも注意が必要です!
こちらも太陽の紫外線などによって劣化が進行してしまいますので、ひび割れ・痩せを生じさせてしまいます。
こうした隙間から雨水が侵入してしまう事で庇内部の劣化を招き、気付かない内に被害・工事規模が拡大してしまいます。
庇(ひさし)の役割・メリットまとめ
庇は、窓・玄関ポーチなどの開口部を日光・雨などから保護する役割を担っています。
しかし、その関係から雨水・太陽光の影響を常に受け続けていると言える為、劣化が進行しやすい部材です。
塗膜の劣化・剥離や、外壁と庇の取り合い部に施されたシーリングの劣化は、雨漏りを生じさせてしまいますので注意しましょう!
私達、街の屋根やさんは庇の塗装メンテナンス・補修工事の施工実績も豊富にございますので、庇の点検・メンテナンスをご検討されている方がおられましたら、ぜひお気軽にご相談下さい!
また、庇の交換工事・庇屋根板金カバー工事にも対応可能です!
点検からお見積りの作成まで無料にて承っておりますので、ぜひお気軽にご相談下さい(^O^)/
参考費用:
庇の交換工事
税込 132,000円~
庇屋根板金カバー工事
税込 66,000円~
記事内に記載されている金額は2023年11月22日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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