藤沢市辻堂にて築13年のスレート屋根にひび割れが発生、塗膜が劣化しているため屋根塗装工事をご提案
更新日:2022年11月15日
藤沢市辻堂にて調査を行った築13年の化粧スレート屋根にはひび割れが発生し始めており、なるべく早めのメンテナンスが必要な状態でした。お客様より「築年数からそろそろ塗装が必要かと思ったので確認してほしい」とのご相談を頂いたのが、現地調査のきっかけです。スレートは築10年前後になりますと経年劣化の症状が現れてきますので、雨漏りなどが発生していなくても点検をしてみることが重要となります。

塗膜が劣化することによるスレートへの影響

屋根に上らせていただくとスレート表面の光沢は失われており、塗膜が劣化している様子でした。塗膜が劣化すると色褪せて見えてしまう以外にも、屋根材にとって様々な悪影響が発生します。スレートはセメントが主材料に用いられておりますので、雨水はそのまま吸収してしまいます。それを表面で撥水することで防いでいるのが塗膜なのです。そのため塗膜が傷んでくると屋根全体で防水性が下がるため、お住い近くの環境によっては苔や藻がスレートに繁殖する場合がございます。そうなってくると、早い内での屋根塗装工事が大切になってきます。
塗装によって塗膜を回復させる必要があります

今回の調査では数か所でスレートに発生した縦長のひび割れが確認できました。塗膜が劣化したことで紫外線の影響や防水性の低下がスレートの強度を下げてしまっています。また、お住いは風の影響を受けやすい立地でもありましたので、強風による圧がひび割れを広げてしまっている可能性もありました。このままでは別箇所でも縦長のひび割れが発生してしまいますので、既に傷んでしまった部分は補修を行い、屋根塗装工事での対策をご提案させていただきました。
スレート屋根の状態を維持することは、下地の防水紙の劣化を防ぐことにも繋がります。ひび割れた部分から雨水が浸入したとしても防水紙が雨漏りを防いでくれるのですが、同時に下地材が傷みやすくなってしまっていますので、スレート屋根には定期的なメンテナンスが欠かせません。屋根塗装工事の費用としては、60㎡のスレート屋根の場合382,800円~(税込)が参考的な料金プランとなります。
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