二宮町二宮で棟板金が破損したお住まいを例に、台風発生前に行っておくべき棟板金交換工事をご紹介
更新日:2021年10月08日
梅雨もそろそろ終盤に差し掛かり暑い夏が近づいてきていますね。カラッとした天気が続けば良いのですが、それと同時に多くなってくるのが【台風】です。台風対策はこの時期から行っていかなければ大きな被害を引き起こす可能性がありますので、今回は二宮町二宮で棟板金が破損してしまったお住まいを例に棟板金の正しい補修方法をご紹介したいと思います。
二宮町二宮で棟板金交換工事

以前の台風で棟板金が外れ落下してしまったお住まいです。幸いにも雨漏りは発生していませんでしたが、棟板金が敷地内に落下したことであわや怪我や事故を引き起こすところでした。落ちてしまった棟板金を確認するとわかりますが、非常に強い風に耐え切れず大きく歪んでしまっていました。
誤った施工方法は雨漏りの原因にも…

このままでは防水紙が傷み雨漏りを起こす可能性があるため、早急に補修を行っていきます。まずは棟板金と下地となっている貫板を取り外し、釘穴をコーキング材で塞ぎ雨水の浸入を防いでいきます。そして新たな貫板を設置し、覆いかぶせるように棟板金を取り付けていきます。その際に注意していただきたいのは、写真のように板金同士の隙間にコーキング材を打設するのであれば問題ありませんが、屋根材と棟板金の間を塞ぐと雨水の排水口が無くなり雨漏りの原因になってしまいますので、必要以上のコーキング材の打設がされていないか、工事後の施工写真で確認しておきましょう。また既存の貫板は割れ固定力も弱まっていますので、見積もりの項目に貫板交換が含まれているかを見ておきましょう。
棟板金は台風発生前に確認しておきましょう

棟板金は屋根の頂部を保護している非常に重要な部材ですが、強風の影響を受けやすく破損しやすい部位でもあります。必ず定期的に固定がされているか確認し、台風等の強風に耐えられるかをチェックしましょう。街の屋根やさんではお住まいの無料点検を行っておりますので、気になる方はお早めにご相談ください。
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