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強風によりカーポートが破損してしまったとのお問い合わせがありました
更新日:2025年10月10日

先日の強風の後、「カーポートの屋根が割れてしまった」とのお問い合わせをいただきました。
お伺いしたところ、ポリカーボネート製の屋根パネルに多数の割れが確認されました。
カーポートは愛車を守る大切な設備ですが、屋外に設置されているため風や飛来物の影響を受けやすい箇所でもあります。

まずは屋根の下から破損箇所を確認します。
風によって飛来物が当たったとみられる穴や、パネル全体に走る亀裂が多数ありました。
割れた部分には一時的な補修テープが貼られていましたが、これはあくまで応急処置のため、早めの交換が必要です。

続いて、使用されているパネルの厚みや種類を確認します。
カーポートの屋根材は主に「ポリカーボネート板」や「アクリル板」が使用されていますが、
厚みや素材によって耐衝撃性・耐候性が異なります。
今回の現場では、一般的なポリカーボネート板(厚み約2mm)が使われており、
長年の紫外線劣化により衝撃に弱くなっていたことが割れの一因と考えられます。

補修・交換を行うために、割れた枚数やパネル1枚あたりの寸法を正確に測定します。
カーポートのメーカーや製品によってパネルサイズが異なるため、
既製品の在庫がない場合は、特注でカット加工が必要になることもあります。

カーポートの構造も調査します。
パネルの固定方法には「押さえ縁式」「ビス留め式」「スライド式」などがあり、
取り外し可能かどうかを確認することで、修理の手順や費用が大きく変わります。
カーポートの破損は「風災」による被害として、火災保険の補償対象となる場合があります。
「火災保険」と聞くと火事のみを補償するものと思われがちですが、
実際には「風災」「雪災」「雹災(ひょうさい)」などの自然災害も補償範囲に含まれていることが多いです。
● 火災保険での補償対象となる条件
弊社「街の屋根やさん」では、火災保険申請のための写真撮影・見積書作成・申請サポートも承っております。
風災による被害であれば、お客様のご負担を最小限に抑えて修理が可能です。
カーポートの破損でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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