火災保険が屋根修理に使えるケースとは？

「火災保険」と聞くと、文字通り“火事のときだけ”と思われる方も多いかもしれません。
しかし実際には台風・突風・雪・雹（ひょう）などの自然災害による屋根の被害も補償対象となるケースがあります。

例えば以下のような被害が対象となる可能性があります。

● 強風で屋根の棟板金が飛ばされた

● 雹でスレート屋根が割れた

● 積雪の重みで雨樋が破損した

ただし、経年劣化による損傷や、施工不良に起因する被害は対象外です。

「自然災害で突然壊れた」ことを証明できるかがポイントとなります。

申請のタイミングと流れを知っておこう

火災保険の申請は、被害発生から3年以内が一般的な受付期間です。

そのため、風災などが起きたら、まずは加入されている保険会社へご連絡ください。

そして、できるだけ早く屋根の点検を依頼し、状況を確認する必要があります。

申請の流れは以下の通りです。

1. 専門業者に点検・調査を依頼（写真撮影を含む）

2. 損害報告書・見積書などを用意

3. 保険会社に申請

4. 保険会社から委託された調査員による現地確認

5. 給付額の決定・入金

※ざっくりとした流れとなりますので、もう少し詳しくお知りになりたい場合はこちらへ。

火災保険での屋根修理、どこまでカバーされる？

申請時に注意したいこと

まとめ｜まずはプロの点検を受けましょう

屋根は普段目にする機会が少なく、被害があっても気づきにくい場所です。

特に、見た目には異常がなくても、内部の野地板が傷んでいるケースもあり注意が必要です。

私たち街の屋根やさんでは、状況に応じてドローンを使用した屋根調査を実施することがあります。

屋根に直接上ることなく撮影・確認ができるため、破損部分を悪化させずに状態を把握することが可能です。※東京・神奈川・千葉以外の地域では、施工店舗へお問い合わせください。

「火災保険が使えるかもしれない」「屋根に被害があるか不安」と感じたら、まずはプロによる無料点検をご検討ください。

私たち街の屋根やさんでは、経験豊富なプロが火災保険申請のご相談も含めて、丁寧に対応いたします ('◇')ゞ