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さいたま市桜区築60年瓦屋根無料雨漏り点検・調査のご依頼！～瓦のズレや漆喰劣化は要注意～
更新日：2024年10月30日
和室の天袋（戸棚）内に雨漏り染みが…無料調査で雨漏りの原因を追究！
さいたま市桜区のみなさまこんにちは！
街の屋根やさんさいたま大宮店です♪
今回の現場ブログは築６０年が経過した瓦屋根のお家で行った現地調査の様子をご紹介します(*^^*)
築年数の長い家に住んでいると、雨漏りの心配は避けて通れない問題です💦特に築60年を超える瓦屋根の住宅では、経年劣化による瓦のズレや漆喰の劣化が原因で雨漏りが発生することがあります。実際にさいたま市桜区で行った無料の雨漏り現地調査の事例を紹介し、雨漏りの原因や対策について詳しく解説していきたいと思います<(_ _)>雨漏りに悩んでいる方や、古い瓦屋根の点検を検討している方の参考になれば幸いです(*^^*)
今回調査を行ったのは築60年の瓦屋根住宅です🏠
ご依頼主様宅では、過去に増改築を繰り返しており、屋根の構造が非常に複雑化していました💦
特に、増改築時に行った漆喰の修理が雑な仕上がりで、隙間ができている箇所が散見されました(>_<)
また、漆喰自体の劣化や、葺き土が露出している箇所も確認されました。
ご依頼主様が和室の天袋に雨漏りのシミが発見されたことが、今回の調査依頼のきっかけでした💡
和室にある天袋（戸棚）内にあるという雨染みを確認させていただきました👀
戸袋天井に雨染みがあり、長年にわたり雨水が侵入してきていた模様です💦
壁紙にも雨だれがあり、ヨレヨレの状態でした…。
築６０年経過した瓦屋根。瓦屋根自体の寿命は１００年ともよく耳するとお思いますが、それは瓦自体の寿命です💡瓦下の防水面や漆喰などは定期的にメンテナンスする必要があります☝
増改築を過去に行ったことがあるご依頼主様宅。
屋根の形状は複雑化してしまったため、その際漆喰工事も行ったそうですが…
この漆喰工事もずさんな施工であったことが垣間見えました💦
経年劣化により漆喰が崩れてしまったのか…ずさんな漆喰施工によるものか…
漆喰を詰めたときから年月も経っているため、どちらが原因かとは言えませんが棟瓦に隙間が生じていました💦
しかし、漆喰詰め直し直後でも写真を見る限り綺麗に漆喰詰め直しました！と胸を張って言えるような仕上がりではなかったのではないだろうかと想像できます((+_+))
その他瓦下にあるはずの葺き土が露出していたり、谷板金がさび付いている状態でした💦
瓦のズレや漆喰の剥がれ、棟瓦部分の隙間…葺き土の露出や谷板金の錆や腐食など様々な問題が見られたご依頼主様の瓦屋根の状態…。
雨漏り調査のきっかけとなった和室天袋の雨漏りは位置からして、棟瓦の隙間が生じている部分が原因であることがわかりました💡
しかし、ほかの部分からも雨漏りが発生してしまう可能性は十分にある状況です💦
増改築によって屋根の形状が複雑化し、雨水の流れが変わったことが雨漏りの一因ともなり得るんです💦
特に、谷部や複雑な屋根の接続部分では、水の流れが滞りやすく、雨漏りが発生しやすくなります。
築60年の建物であるため、漆喰や瓦、谷板金といった屋根材の経年劣化が進行しており、特に谷板金の錆は屋根全体の耐久性を低下させている状態です💦
過去の漆喰修理が雑な仕上がりだったことから、漆喰の隙間やひび割れが原因で雨水が浸入しやすい状態になっています💦
今後、長く住み続けたいというご要望であれば、葺き直しなど、瓦下屋根全面を全て整え葺き直し、棟瓦の取り直しなどもご提案させていただく状態でしたが、ご依頼主様は今後長く住む予定もなく建て替えも検討しているということ。費用はあまりかけずに問題のある場所だけ補修する工事の見積もりが欲しいとのことだったので…
〈雨漏りしている屋根部分の補修工事として〉
●棟瓦取り直し工事 棟瓦を一時撤去し、漆喰を詰め直し棟瓦を被せ直す●ケラバ瓦も取り外し雨漏り箇所周辺に防水紙を敷設。必要箇所に瓦桟の設置●その他漆喰詰め直し工事
以上の内容でお見積りを提出しました(*^^*)
さいたま市桜区で雨漏りでお悩みの方は無料調査・点検をご活用ください
今回の現場ブログでは、築60年の瓦屋根住宅における雨漏り問題の原因と対策を解説しました！
増改築や経年劣化、不適切な修理が雨漏りの原因となることを理解していただけたかと思います☝
雨漏りは早期に発見し、対策を講じることで、建物の寿命を大幅に延ばすことができます💡
ぜひ、定期的な点検と早期修理を心がけてください！
街の屋根やさんさいたま大宮店では無料の現地調査を行っており、丁寧な説明と豊富な施工実績で皆様の不安を解消いたします(*^^*)
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お客様のご要望に合わせたプランをご提案しますので安心してご相談下さい！相見積もりももちろんOK です👍
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