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四国中央市で築40年のセメント瓦屋根をカレッセ(金属屋根材)へ葺き替え工事開始。既存瓦の撤去。
更新日:2025年12月3日
こんにちは、街の屋根やさん新居浜・四国中央店です。
四国中央市のお客様から葺き替えのご依頼をいただき、セメント瓦(一部トタン、塩ビ波板の部分あり)屋根の点検をさせていただきました。
塗装やセメントなど全体的に劣化が認められ、金属屋根材(カレッセ)への葺き替え工事をさせていただくことになりました。
前回、現地調査の様子はこちらのブログからご覧ください。
四国中央市で葺き替えをご依頼くださった平型・S型セメント瓦屋根を調査。
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・地元で60年以上!地元の皆様のおかげです。
・業界歴40年以上の職人も在籍。
・大手ハウスメーカーの施工も行っています。
・瓦の知識、経験が豊富なので、屋根の診断、点検はお任せください!
既存の屋根材を撤去する前に、葺き替え工事の際、干渉したり傷めたりしないようにまずは波型エスロン屋根を丁寧に取外します。
まだ新しく状態が良いため、後の工程で元に戻せるよう保管します。
棟部分から撤去を始めます。
瓦を取り除けていくと、のし瓦を固定している セメントがところどころ剥がれており、内部に黒ずみや湿気の跡が見られました。
セメントが劣化すると瓦の固定力が低下してズレや落下の危険も出てきます。
剥がれた隙間から雨水が入り込み、下地の木材を腐らせてしまうことも。
実際に棟下の木部には、雨水が浸み込んだ後が確認できました。
瓦の下には、古い防水シートが敷かれていましたが、年月とともにボロボロに劣化しており、防水機能を果していませんでした。
写真のように、以前は「フェルト」と呼ばれる防水シートを下葺き材として使用していました。
これは現在のルーフィングと違って耐久性が低かったので、数十年経過して劣化していることがよくあります。
傷んだ防水シートの除去後、下地の状態を確認すると、幸い下地の野地板にはおおむね腐食や穴あきはなく、しっかりとした強度を保っていました。
清掃してゴミやホコリを取り除きます。
屋根で困ったこと、相談したいことがあれば
街の屋根やさん新居浜・四国中央店にご相談ください。
・新居浜市(新居浜、別子山)
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