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四国中央市で、葺き替えをご依頼くださった平型・S型セメント瓦屋根を調査しました
更新日:2025年11月19日
こんにちは。街の屋根やさん新居浜・四国中央店です。
今回のブログから、四国中央市で行ったS型セメント瓦を軽量の板金屋根に葺き替えた工事をご紹介します。
街の屋根やさん新居浜・四国中央店は、
・地元で60年以上!地元の皆様のおかげです。
・業界歴40年以上の職人も在籍。
・大手ハウスメーカーの施工も行っています。
・瓦の知識、経験が豊富なので、屋根の診断、点検はお任せください!
ご近所で行っていた工事を見かけられて、お声をかけていただきました
今回調査したのは、四国中央市にある築約50年の木造住宅。屋根は主に平型セメント瓦とS型セメント瓦で葺かれており、部分的にトタン屋根も併用されています。
近くで弊社が屋根リフォーム工事を行っていたところを見かけられ、「うちも雨漏りしているので葺き替えたい。軽い屋根にしたい」とお見積りのご依頼いただきました。
本当にありがとうございます!<m(__)m>
S型セメント瓦の屋根を下から見上げたところです。軒先の垂木部分に、雨漏りの後が確認できました。
雨水の侵入によって、木部が変色しているのがわかります。
波型のエスロン屋根(塩ビ製波板)やトタン屋根の部分もありました。
エスロン屋根は取り付けてまだ新しかったのでまだ使えます。
トタン屋根は葺き替えたいとのご要望でした。
屋根表面の塗装がほぼ剥がれ落ち、特に平型瓦の部分で瓦の素地がかなりむき出しになっていました。
紫外線や雨風に晒され続けたことで防水機能が低下し、ところどころにコケや汚れが固まっていました。
このような状態になると雨水がスムーズに流れず、屋根の上に滞留してしまうことがあります。
放置すれば瓦の劣化が加速し、屋根下地に水が浸み込むリスクが高まります。
より古い平型スレートの方が雨漏りがひどく、過去に修理されたのかところどころモルタルで固定されているところもありました。
また、谷の板金も錆びて劣化していました。
棟瓦を固定しているセメントがところどころ剥がれ落ち、ひび割れも確認されました。
特にのし瓦の継ぎ目部分は雨水が入りやすく、一度劣化が始まると内部まで影響を及ぼします。
強風や地震時には瓦がずれる危険もあります。
鬼瓦のセメントも劣化しており、接着力が弱まっています。
この部分は屋根の端で風を受けやすいため、崩れやすく落下の危険も伴います。
早めの葺き替えが必要なサインと言えるでしょう。
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