新居浜市で寺社仏閣の箕甲部分の修繕依頼。以前の修理からまた当社にお声がかかりました。
更新日：2025年1月23日
街の屋根やさん新居浜中央店の合田です。
今回は神社の本堂で落ちた瓦の修理とのことで、お見積りの為に
現地確認にきました。
🤩以前にも屋根工事を実施させていただいたので、また新居浜中央店へご依頼していただけるのは
嬉しいかぎりです🤩
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瓦は写真の赤丸部分に落ちて粉々です。
紐丸瓦が落ちていました。
瓦が無くなっている部分から何枚か上もズレています。
ご立派な日本家屋の一般住宅でもされていることがあります。
屋根の外側（破風）部分に「蟹面戸」、「掛け巴」、「一の平」、「二の平」を
組み合わせて施工しています。
袖部分を軒先の瓦のような葺き方をしています。
袖部分に一の平と二の平を重ねて葺き上げます。
蟹面戸（かにめんど）は掛け巴と掛け巴の間に使用します。
形が蟹のお腹の甲羅に似ています。
しっくいが古くなっていて周りが苔に覆われています。
掛け巴の中の土も苔や植物が生えています。
ゴミが詰まると雨漏りの原因になってしまいます。
山の上にあり、周りは高い樹木が多いので環境的にも
詰まりやすくなります。
破損した瓦と付近のズレている部分を修繕し、施工箇所周りの苔やゴミ詰まりの清掃
を実施するお見積りを作成します。
寺社仏閣のような屋根は反りあがっている形が多く、とても滑りやすいです。
また瓦が落ちた拍子に土が散乱していると尚滑りやすくなります。
ご自身で上がるのはとても危険ですので専門業者におまかせしましょう。
次回ブログ
新居浜市の神社にて、破損瓦の修理を実施。元に戻って見た目もキレイになりました。
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快い対応、本当に感謝しております。
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