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新居浜市、大雨での雨漏り原因は谷板金の亀裂と枯れ葉で詰まった事によるオーバーフローか。
更新日:2024年8月15日
みなさんこんにちは。街の屋根やさん新居浜中央店の合田です。今日は新居浜市の雨漏り事案です。大雨の時のみ雨漏り発生するみたいです。現地へ調査に向かいました。
雨漏り箇所上が屋根裏だったので確認はすぐできました。谷部分と谷下の葺止め部分に雨漏り跡があります。その下の天井板も濡れています。
谷より上部分の垂木も濡れ後があります。以前に雨漏りしていた部分もあったので、今回の雨漏りがどこから始まっているのかは屋根裏だけでは確実性が持てません。谷芯や梁、母屋など伝って雨漏り箇所が広がってます。
屋根上にあがりました。釉薬の黒チョコ色です。目に見える瓦破損はありませんね。
谷に怪しげな亀裂があります。8年くらい前に谷を変えたそうですが、芯に亀裂があると雨はここに集まるので可能性は高いです。ですが垂木の雨漏りはここより上なのでここだけじゃない可能性もあります。
谷芯のみが原因かどうか散水をしてみます。ここで漏れが発生すれば確定です。ですが、今回は漏れが発生しませんでした。亀裂の入り方次第で雨が入る量とか方向にも影響出るみたいです。もうしばらく流さないと浸み込み出さなかったかもしれません。また、雨漏りも大雨、強風時のみなので単調に流すだけでは染み出なかったかもしれません。後日、雨漏りが発生した時に連絡をもらうことにしました。申し訳ありません。
後日、同じような雨風が数回ありましたが2,3回後の大雨で漏れが出たと連絡があり即確認。朝に雨が上がり職人と屋根上、屋根裏同時確認。漏れ始めは谷芯から流れています。距離的にはやはり亀裂付近。上の垂木に濡れはありません。古い雨漏り跡でした。葺止め付近の漏れも多いので谷の水下付近も別にありそうです。
亀裂箇所を指で押し込むと残っている雨水が浮き出てきます。確実に入っている証拠です。谷板金の水下部分の瓦を取り除けるとゴミや枯れ葉が。周りに森林があるので屋根の低い谷部分にはどうしても溜まりやすくなります。実際に溜まった枯れ葉を流れる水が谷を越えてオーバーフローしていました。
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