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新居浜市雨漏り現場。瓦を取り除け、屋根板を復旧。瓦を戻して雨漏り箇所の修繕完了。
更新日:2024年6月28日
修繕範囲の瓦を取り除けます。屋根板が腐って外れ土も落ちている状態です。
取り除け箇所一体の木くずや土、杉皮を取り除けて土嚢袋に集めます。
袖部分と地部分の瓦がかなりズレて施工されています。
隅棟の下の瓦と隣の瓦、かなりズレて葺いています。これだけズレていると隙間から雨水が流れ込みやすくなります。隅棟も1部壊して直します。
棟に上がるほどズレがどうなっているか見てみると右の袖瓦を納めるために左横の地瓦の鉤をかなり加工して無理やり納めてます。
隅棟を取り除けました。雨漏り箇所の修繕なので根本的にズレを直せないのでシルガード(南蛮漆喰)やコーキング(接着剤)等で雨水が瓦内に入り込まないように止水処理します。
屋根板を貼ります。屋根板と袖下の板に分かれていたので先に杉板で下袖側の板を施工その上に杉の針葉樹合板を打ち付けます。屋根板を打つときは交換場所から1つ離れた垂木まで瓦を取り除ける必要があります。
ルーフィング(防水シート)を取り付けます。本来は棟を越す方がいいのですが、取り除けた場所だけでも貼っておきます。
瓦を復旧します。年数の経ってる建物での端部分は、今後も風に影響されたりするのでビスで瓦を留めます、取り除けていない瓦には土が入っている分高さがあるのでシルガードを置いて高さ調整します。
地が終わったら壊した隅棟を復旧していきます。
入母屋の隅棟は大屋根の袖部分が当たるところで終わるので尻部分はシルガードで周りを覆います。元からできている隙間も埋めておきます。これで屋根地部分は完了です。
葺止めは欠落したのし瓦3枚分を復旧します。シルガードで面戸漆喰をした後にのし瓦を2段積みます。
修繕箇所とは違いますが、袖と横の地瓦のズレが大きかったので反対側を見ると。案の定こっちもズレまくり。右の地瓦が乗りあがってます。隙間が大きく見えるので、吹降りの雨や強風に大きな影響を受けると思います。
シルガードやコーキングで隙間を埋めました。応急的な補修になりますが、多少の不安要素は取り除けます。
破風下の板が取れてたので。何でもいいから取り付けてほしいとの事。この間使った黒のプリント合板を取り付けました。
以上で施工完了です。屋根板が腐って落ちかけていた瓦が綺麗に戻りました。古い建物なので今後も何かの拍子にトラブルがあれば是非との声をいただきました。屋根で困ったこと、相談したいことがあれば
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