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四国中央市で古くなった菊間瓦の屋根の点検調査を行いました。
更新日:2024年5月5日
四国中央市にて行った、瓦屋根の無料点検の様子をご紹介します。
四国中央市で「家全体が古くなっていて雨漏りもしているので、屋根全体の点検をしてほしい」と依頼があり調査に伺いました。
お客さま宅は、雨漏りしている箇所もあり、屋根全体も古くなっている状態でしたが、今後の生活プランをお聞きして、特に傷んですぐに修繕必要な箇所、強風などで敷地外に飛散する可能性のある箇所、また小動物が侵入していると伺ったので、侵入経路の対策をお見積り、提案させていただきました。
今回は、特に劣化が激しかった、修繕見積箇所をブログにてご紹介します。
それではご覧ください。
雨漏り箇所をお聞きし、屋根にあがり確認してみると、
隅棟付近の瓦が全体的にズレ落ち、ボロボロになっていました。また隅棟下の瓦は割れ、雨水が直接野地に落ちている状態でした。
手前の新しい瓦の屋根と、古い土瓦の屋根の取り合い近くになる複雑な屋根の一部での雨漏りでした。
瓦が劣化してからかなりの日数が経過していると思います。雨水の影響で土や野地板もかろうじて確認できるくらいに劣化してしまっていました。昔の建物なので今では瓦の下に使われている防水シートもありません。
以前トタンで応急処置していたのが確認できますが、
上から流れてくる雨は、全部この穴に流れていってしまう状態でした。
これは隅棟の下の、隅木と梁の状態です。
瓦が割れ野地が痛み、長年雨水にさらされた結果、梁や、隅木も腐ってしまっていました。
本来なら、早く対処してここまで劣化してしまうのを防ぐのが一番です。
雨漏りを放っておくと家全体が劣化してしまい、余計に費用がかかってしまいます。腐っている木材を使用することはできないので、隅木や梁の交換部分は大工さんにお願いしてもらう予定です。
家の中も雨漏り箇所が確認できたので、屋根と部屋内で調査しました。
ちょうどこのズレている瓦の列が、雨漏りの原因になっていることが確認できました。ここも瓦がずれてしまうと、下に雨をうける防水シートがないので、直接雨をうけてしまっていました。天井も雨染みが強く、家の中の木も傷んでいました。
増築したのでしょうか、古い屋根の軒が、手前の屋根の軒にかぶさる形になっています。
また手前の新しい瓦の屋根と、古い土瓦の屋根の取り合いには、板金で水路が作られており、瓦や水路の劣化で雨漏りを発生させる箇所になっていました。
なかなか大掛かりな修繕になりそうですが、修繕方法も千差万別でいろいろな案が出ると思います。そのなかでも、営業、弊社の職人、大工さんや板金屋さん、そしてお客さまと相談し、ベストな修繕をできればと思います。以上で調査は終了です。
今回、特に傷んですぐに修繕必要な箇所強風などで敷地外に飛散する可能性のある箇所小動物の侵入経路の対策をお見積り、提案させていただきました。
また工事の際はブログにて紹介できればと思います。
雨漏りや屋根トラブルにお困りの方は街の屋根やさん新居浜中央店にご相談ください。ご相談、お見積り無料です。
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