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京都市右京区で火事の被害を受けたサイディング外壁を調査、焼け跡と変色・板金の熱影響を確認
更新日:2026年7月28日
こんにちは!
街の屋根やさん京都店です!
京都市右京区のお客様から、裏の建物で起きた火事の影響でご自宅の外壁が傷んでいないか見てほしい、とご相談をいただきました。
見た目には大きく崩れていなくても、熱やすすの影響は表面だけでは判断しにくいため、私たちも現地でしっかり確認させていただきました。
到着してまず感じたのは、建物そのものの形は保たれている一方で、隣接する裏側に火災の痕跡が色濃く残っており、火の粉と高温の影響が外壁に及んだ可能性が高いということです。
とくにサイディング外壁と板金まわりは、熱による変色や防水性能の低下が後から不具合として出ることもあるため、細かな範囲まで調査を進めました。
上空から確認すると、調査したお住まいのすぐ裏側に火災を受けた建物があり、距離の近さがよく分かりました。
延焼そのものは免れていても、隣接距離が短い現場では、炎そのものよりも
熱気やすすの影響が外装材に残ることがあります。
屋根面には大きな焼損は見られませんでしたが、裏手に面した外壁側は重点的に確認が必要な状態でした。
このまま見過ごすと、表面の傷みだけでなく、後から塗膜劣化やシーリングの硬化が進むおそれがあります。
別角度から見ると、裏手の焼けた建物と今回のお住まいの位置関係がさらにはっきりします。
建物の外観全体は保たれていましたが、火元側に接する面では通常の経年劣化とは異なる変色が疑われ、
局所的な熱影響を受けた可能性が高い印象でした。
火災後は見た目に大きな破損がなくても、外装材の表層が傷み、防水性が落ちていくことがあります。
特にサイディングは表面の塗膜が防水の役割を担うため、熱で性能が落ちると雨水の影響を受けやすくなります。
建物のすき間側をのぞくと、外壁面に黒く流れたような汚れが付着しており、火災時に生じたすすや熱の影響が見て取れました。
表面には白っぽく見える部分と黒ずみが混在しており、通常の汚れとは異なる状態です。
配線まわりや外壁の継ぎ目は、もともと水の影響を受けやすい箇所でもあるため、
汚れの付着と熱の影響が重なると、今後の劣化が早まる可能性があります。
放置するとひび割れや目地の傷みが進み、雨水の浸入につながる心配があります。
裏手に面した外壁では、サイディングの色が大きく変わっており、上部から下部にかけて白く抜けたような跡が確認できました。
これは汚れだけでなく、熱によって表面仕上げが傷んだ可能性も考えられる状態です。
見た目の問題だけでなく、サイディングは表層が傷むと水をはじく力が弱くなります。
外壁の防水性低下が進むと、雨のたびに水分を含みやすくなり、反りや割れの原因にもなってしまいます。
外壁の変色は一部だけではなく、窓の周囲まで連続して見られました。
開口部まわりはサッシとの取り合いがあるため、もともと防水処理が重要な場所です。
そこに火事の熱やすすが加わると、シーリング材や表面塗膜の劣化が起きやすくなります。
窓まわりはわずかなすき間からでも水が入りやすいため、表面の異変をそのままにしておくと、壁の内側に湿気が回るおそれもあります。
地上から近くで確認すると、サイディングの凹凸に沿って白化した跡が広がり、部分的に黒い焼け跡も残っていました。
ここまで色の差が出ていると、単なる洗浄で元に戻すのは難しく、素材自体への影響も考える必要があります。
表面が傷んだ外壁は美観を損なうだけでなく、今後の塗装メンテナンスを行う際にも下地の見極めが重要になります。
状態確認をせずに表面だけ整えると、不具合の再発につながりかねません。
屋根の軒先にある板金部分には、まだらに色が変わった跡が見られました。
金属は割れていなくても、高温にさらされることで表面塗装が傷み、保護性能が落ちることがあります。
板金の塗膜が弱ると、紫外線や雨の影響を受けやすくなり、将来的にはさびの発生にもつながります。
火災の影響は外壁だけでなく、こうした付帯部にも及ぶため、見逃せないポイントです。
板金の拡大では、表面の艶が不均一になり、焼けたような変色が確認できました。
現時点で大きな変形は見られないものの、塗膜の機能低下が進めば耐久性は落ちていきます。
金属部分は一度保護機能が弱ると劣化が進みやすいため、外壁とあわせて状態を整えておくことが大切です。
とくに屋根まわりは風雨を直接受けるため、初期段階での確認がその後の安心につながります。
火災の影響を受けた外壁は優先順位をつけて直していきます
今回の調査では、裏手の火事によってサイディング外壁に広範囲の変色やすす汚れが生じ、あわせて軒先板金にも熱の影響が出ていることを確認しました。
優先したいのは、被害が集中した外壁面の補修です。
表面だけの清掃で済ませるのではなく、傷みが強いサイディングは張り替え、もしくは下地の状態を確認したうえで窯業系サイディングの部分交換を検討する必要があります。
継ぎ目には新しいシーリング材を打ち直し、防水紙や下地に問題があればあわせて補修するのが安心です。
板金部分については、変色のみで下地が健全であれば下地調整のうえ塗装、変質が強い場合は交換も視野に入れて進めます。
今回のような火事の被害は、火災保険の対象となる可能性がありますので、申請に必要な写真や見積もりの準備も含めて丁寧に対応していくことが大切です。
私たち街の屋根やさん京都店では、無料調査と無料見積もりで現場の状況を分かりやすくお伝えし、地域密着ならではの細やかな対応を心がけています。
火災後の外壁や屋根の傷みは判断が難しいことも多いため、少しでも気になる点があれば早めにご相談ください。
状態を一緒に確認しながら、無理のない修繕方法を考えてまいります!
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