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右京区のお客様からお問い合わせ。外壁のジョイント目地が取れてきました。屋根など大丈夫か見てほしいとのこと。
更新日:2023年10月11日
こんにちは。
いつもお世話になっております。
街の屋根やさん京都店 営業の角地です。
右京区にお住いのお客様から外壁のジョイント目地が風化して取れてきたので、屋根なども大丈夫か一緒に見てほしいとご相談をいただきました。
実際にお伺いさせていただき外壁や屋根の調査をしてきました。
まず、ドローンを使って屋根の状態を調査しました。
大屋根は自然な経年劣化やコケなどはありますが、大きな欠損やひび割れはなく築年数も15年でしたので、この状態でしたら塗装でしっかり表面保護をしてあげればよいかと思います。
私共では、カラーベストの屋根は高圧洗浄後に下塗りとして塗装面をより一層強固にする2液弱溶剤のシーラーを2回塗装します。
2回塗装することにより、屋根材の表面をしっかりかためます。また上塗りの塗料の密着性もよくなります。
下屋(げや)もありますので確認していきます。
下屋も大屋根と一緒で自然な経年劣化はありますが、大きな欠損などはないようです。
大屋根同様の塗装での表面保護をおすすめいたします。
つづいて外壁やジョイント目地などの状態を確認いたします。
よく日のあたる外壁面では、手で外壁を少しこすると白い粉がつくチョーキングの状態でした。
チョーキングとは、主に塗装表面が紫外線や雨風などにより塗装面の表層樹脂(ウレタン樹脂やシリコン樹脂など)が劣化し、塗料の色成分の顔料がチョーク(白墨)のような粉状になって現れる状態をいいます。
チョーキングは、塗り替え時期の目安のひとつになります
また、ジョイント目地は全体に風化し、かなり弱っている部分では下地のジョイナー(金具)が見えていました。
今の状態に適した施工方法を考えて、お客様が快適にお住まいいただけるような、ご提案をしていきます。
皆様も屋根や外壁でなにか気になることがありましたら、お気軽に京都店にご相談くださいね。


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