【高岡市】雨漏りしていた瓦屋根の葺き直し工事実施中 棟瓦は新しく！乾式工法で施工
更新日：2025年12月12日
「のし瓦」を高く積み上げられている棟瓦でしたので、歪んでズレていました。
葺き直し工事でこれから屋根のてっぺんに新しい棟瓦を設置してきます！
乾式工法と呼ばれる施工法で設置します！
強化棟金具の上に芯木を乗せて固定します。
面戸シートで覆うことで、棟部分から雨水の侵入を防ぎます！
乾式工法とは？
通常の棟瓦は葺き土・シルガード（漆喰南蛮）・漆喰などを使用する湿式工法と呼ばれる工法で施工されているのですが、乾式工法は葺き土・シルガード（漆喰南蛮）・漆喰などを使用せず、乾式面戸シートを使用する新しい施工方「湿式工法」になります。
乾式面戸シートは、耐久性・防水性にも優れており、葺き土・シルガード（漆喰南蛮）・漆喰などを使用しないことで棟瓦を軽量化することができます！
葺き直し工事だけではなく、下屋根（1階屋根）のトタン屋根の張り替え工事も行いますので、またコチラの現場の様子を現場ブログにてお伝えしていきます！
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