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【高岡市】瓦屋根のてっぺん棟瓦が大きく歪んでズレていました!「棟瓦の修理」実施!
更新日:2025年7月4日
こんにちは!街の屋根やさん富山店です🏠
まだまだ蒸し暑い日がつづいていますね☔🐸
高岡市にて、
棟瓦の修理「棟瓦の積み直し工事」・1箇所の瓦屋根の「葺き直し工事」を行っています!
今回は、大きく歪んでズレていた棟瓦の修理「棟瓦の積み直し工事」の現場の様子をお伝えしていきます!
コチラの瓦屋根のてっぺんの「棟瓦」です。
棟瓦の端に設置される装飾瓦の鬼瓦も傾いていました。
歪んだりズレたりしている棟瓦をそのままにしておくと・・・
屋根の面と面のつなぎ目(屋根の△のてっぺん)のすき間を塞いでいる棟瓦が歪んだりズレたりしていると、屋根の内部に雨水が侵入し、雨漏りを引き起こす原因ともなります。
また、棟瓦の瓦などが屋根の下に落下する恐れがあります。
一旦棟瓦を解体して瓦を取り外していきます。
再度新しく棟瓦を形成していきます^^
まずはじめに屋根の下地部分に「強化棟金具」を固定します。
瓦屋根の凹凸にあわせて面戸瓦を並べて漆喰南蛮で固定します。向かい合っている面戸瓦は銅線でつないであります。
南蛮漆喰とは
瓦のすき間部分に白くなっている部分があるのをご存じでしょうか?その部分が漆喰になるのですが、
南蛮漆喰は通常の漆喰とは違い、シリコンや防水剤が入っているため防水性に優れています。
面戸を固定し、南蛮漆喰を詰めた上に角材を乗せました。
つづいて面戸部分に白い漆喰を丁寧に塗っています。棟瓦が完成したとき、外から見える部分です。
角材の上に漆喰南蛮を重ね、のし瓦を重ねることを繰り替えし、のし瓦を1段、2段と設置していきます!強化棟金具の上に芯木(角材)を乗せて固定します。
棟の端には鬼瓦をしっかりと固定しました。
最後に、棟瓦の一番上には冠瓦を被せ、ステンレス製のビス(釘よりも抜けにくいです!)で固定していきます!
棟瓦の積み直し工事の施工完了です!!✨
コチラの現場の葺き替え工事の現場の様子も
現場ブログにてお伝えします!ぜひ見てくださいね😊
屋根・雨どい工事は街の屋根やさん富山店にお任せください♪
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E-Mail machiyane@gaiheki-toyama.com
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