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【射水市】以前谷板金と棟瓦の雨漏りの応急処置を行った瓦屋根の棟瓦の積み直し工事がスタート!
更新日:2025年3月7日
以前、棟瓦(屋根の三角△のてっぺん)の工事を行うまでブルーシートで養生を行いました。
コチラの下屋根(1階の屋根)の棟瓦の修理から行っていきます!!
まずは既存の棟瓦を一度解体して取り外し、強化棟金具を屋根下地部分に固定していきます。
つづいて、面戸瓦を瓦の凹に合わせて並べていきます。向かい合っている面戸瓦は銅線でつないであります。
面戸瓦を南蛮漆喰で固定し、南蛮漆喰を詰めた上に角材を乗せました。
面戸部分に白い通常の漆喰を塗っています。
南蛮漆喰とは
瓦のすき間部分に白くなっている部分があるのをご存じでしょうか?その部分が漆喰になるのですが、
南蛮漆喰は通常の漆喰とは違い、シリコンや防水剤が入っているため防水性に優れています。
棟の端に鬼瓦を設置します。鬼瓦は、ステンレスの線で固定しています!
「鬼瓦」(おにがわら)
瓦屋根の棟端に取り付けられている装飾瓦
「鬼瓦」(おにがわら)。芸人さんのギャグを思い出す方もいらっしゃるかと思います^^
恐ろしい鬼を味方につけて、
鬼が厄を払ってくれる「厄除け・魔除け」のための装飾瓦になります。ちなみに富山県では、シンプルな鬼瓦が多いです!
また、棟の端を覆うことで雨の侵入を防ぐ役割もあります。
角材の上に漆喰南蛮を重ね、のし瓦を重ねて設置していきます!面戸瓦と同じく、向かい合っているのし瓦は銅線でつながっています。
のし瓦1段目の上に、更に南蛮を重ねてのし瓦段目も同じように設置します。
ここで、強化棟金具の上に「芯木」角材を乗せて固定します。
のし瓦の3段目、4段目も同じように南蛮を重ねて設置していきます!
冠瓦は抜けにくい、ステンレス製のビスで強化棟金具に固定した芯木に対して固定します!
棟瓦の積み直し工事1箇所目の施工完了です!
屋根下地に強化棟金具を固定し、強化棟金具の上に芯木を固定し、冠瓦は芯木に固定したので、
棟瓦の強度が高くなっています!!
今回は4箇所あるうちの1箇所目の棟瓦の積み直し工事の現場の様子をお伝えしました!棟瓦の積み直し工事・谷板金の交換工事の様子を現場ブログや施工事例にてご紹介していきますので、是非見てくださいね♪
屋根工事・雨どい工事・外壁工事は街の屋根やさん富山店にお任せください💪
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