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氷見市の皆様へ!瓦屋根のリフォーム!葺き替え工事の現場の様子 「棟瓦の設置」と「水切り金具の設置」
更新日:2025年1月24日
屋根の葺き替え(ふきかえ)工事とは、屋根全面を新しくリフォームする工事になります!
現在の屋根を全て撤去し、新しい屋根材に交換します。
今回は新しい屋根材も「瓦」を選んでいただきました。
前回までの施工既存の瓦屋根の瓦を取り外し、経年劣化により傷んでいた下地の上に新しい木下地を設置し、
木下地の上に瓦用の防水シートをはり、瓦桟(かわらざん)と呼ばれている木材を横向きに平行に並べます。
瓦桟に新しい瓦を一つ一つステンレス製の釘で固定しました。
新しい瓦は「三州瓦」の色は「銀黒」になります。
屋根の面に瓦を並べて固定する前に、
屋根のてっぺんの「棟」部分に、強化棟金具を屋根下地にビスで固定しています。
屋根の面に瓦を並べて設置した後に、強化棟金具の上に芯木をのせて固定します。
今回は棟瓦にシルガード(漆喰南蛮)などは使用せず、「乾式工法」と呼ばれれる工法で棟瓦を設置していきます。
耐久性に優れている防水シート「ハイロール」を芯木の上に被せ、タッカーと呼ばれるホッチキスのようなもので仮固定します。
ハイロールを
瓦の凹凸面にもしっかり密着させて貼り付けました。
葺き土・シルガード(漆喰南蛮)・漆喰などを使用する湿式工法と呼ばれる工法で施工とは異なり、
「乾式工法」は葺き土・シルガード(漆喰南蛮)・漆喰などを使用せず、乾式面戸シートを使用する新しい施工方になります。
ハイロール(乾式面戸シート)は耐久性・防水性にも優れており、葺き土・シルガード(漆喰南蛮)・漆喰などを使用しないことで棟瓦の軽量化することができます!
冠瓦を被せ、ステンレス製のビスで芯木に固定していきます。
ハイロールを使用する乾式工法での棟瓦の設置完了です!
長屋のため、お隣様の屋根との取り合い部分から雨が入り込まないよう、水切り金具を設置します。
サビに強く耐久性に優れているSGLガルバリウム鋼板を加工した「水切り金具」を取り付けていきます。
銀黒の瓦とも相性のいいダークなブラウンカラーです。
棟瓦の丸みに合わせた水切り金具も設置しました。
取り合いの水切り金具の設置完了です!
雨漏りしていた瓦屋根のリフォーム「葺き替え工事」の施工が完了しました!施工事例にて今回の葺き替え工事の様子を最初から施工完了まで!お伝えしますので、是非見てください♪
屋根の工事・雨どいの工事は街の屋根やさん富山店にお任せください!
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