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南砺市の皆様へ!棟瓦の釘が浮いていませんか??棟瓦の釘をビスへと交換・棟瓦積み直し
更新日:2024年11月1日
こんにちは!街の屋根やさん富山店です。
屋根の面と面をつないでいる、山型の部分「棟」
瓦屋根の「棟」に設置されているのが「棟瓦」です。
棟瓦を固定している釘が浮いてきていませんか??
棟瓦の部分は風の影響を受けやすいです。また、地震の揺れで少しずつ釘が浮いてしまうことがあります。
お客様からの「棟瓦の釘をビスへ交換してほしい」とのご依頼をいただき、
棟瓦の釘をビスへと交換工事を行った事例をご紹介します!
こちらの洋瓦の棟瓦はスクリュー釘で固定してありました。このスクリュー釘をビスへと交換していきます。
スクリュー釘を抜いていきます。
ステンレス製ビスを打ち付けていきます。
サビに強いステンレス製のビスで固定することで、釘が浮きにくくなります。
棟瓦の漆喰が崩れて、屋根の上に剥がれた漆喰が落ちています。
棟瓦を固定している
釘が浮いていました。
そこで、棟瓦の取り直し工事を行いました!
歪んでいた棟瓦を解体して、一度取り外していきます。
瓦自体の状態は割れや破損などがないため、取り直しの際には同じ瓦を再度使用します。
解体すると、雨水などの影響で漆喰南蛮が劣化していました。
新しい棟瓦の土台をつくっていきます。
強化棟と呼ばれる金具を屋根の下地部分に取り付けます。
つぎに、強化棟金具の上に芯木を設置します。
今回はシルガード(漆喰南蛮)などは使用せず、耐久性に優れている防水シート「ハイロール」を
芯木に固定していきます。
ハイロールは、
瓦の凹凸面にもしっかり密着させます。
乾式工法と呼ばれるハイロール通常の棟瓦は葺き土・シルガード(漆喰南蛮)・漆喰などを使用する湿式工法と呼ばれる工法で施工されているのですが、乾式工法は葺き土・シルガード(漆喰南蛮)・漆喰などを使用しない、新しい施工方になります。
角材の上からハイロールを張り、瓦の凹凸面にもしっかり密着させます。
耐久性・防水性にも優れており、葺き土・シルガード(漆喰南蛮)・漆喰などを使用しないことで棟瓦の軽量化することができます!
屋根工事・雨どい工事は街の屋根やさん富山店にお任せください
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