ホーム > 射水市にて、大雪による棟のゆがみおよび、漆喰の崩れ対策の調査…

射水市にて、大雪による棟のゆがみおよび、漆喰の崩れ対策の調査依頼
更新日:2023年8月7日
射水市のお客様より、S瓦用の棟瓦のゆがみと漆喰の破損があるので、現地調査のご依頼がありました。下屋根と本屋根の状況を確認すると、S瓦用の棟瓦がゆがんでおり、漆喰のほとんどが崩れ落ちてる状況でした。原因追及のためお客様にご確認すると、2年前の大雪(令和3年1月7日から11日の朝にかけた雪)により、不具合が発生したとのことでした。これらを加味して、弊社ではお客様にこのようにご提案させていただきました。下屋根、大屋根のS瓦用の棟瓦の取り直しと漆喰の塗り直しをおすすめし、また原因が大雪なので、火災保険も適用できることをご提案させていただきました。
二年前の大雪で、下屋根および本屋根のS瓦用の棟のとおりがゆがんでしまつたのでを真っすぐになるように、「棟取り直し」を行います。「棟の取り直し工事」とは、既存棟瓦そのものがまだまだ使用できる状態で、ゆがみやとおりが真っすぐではなくなった棟瓦を一度取り外し、また、復元する工法のことです。(*S瓦は、瓦のタイプで洋風の住宅の屋根によく採用されています。)
関連記事
二年前の大雪で、S瓦用の棟瓦と平瓦の隙間部分の漆喰もかなり剥がれ落ちており、既存の漆喰部分をすべて取り外し、新たに漆喰を塗り直します。
ご提案内容をもとにお客様とお話しした結果、不具合があるS瓦用の棟瓦は、既存の棟瓦を再利用して、「棟瓦取り直し工事」の施工方法で行い、隙間部分の剝がれている漆喰はすべて撤去処理し、「漆喰の塗り直し工事」を行うことを取り決めました。また、作業員の安全を考量して施工しやすいように、[足場の設置]でご契約いただきました。(なお、お客様は火災保険にご加入されており、ご契約なされてた保険会社様よりご承諾済)
関連記事
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@gaiheki-toyama.com
株式会社メイクアップ
〒934-0005
富山県射水市善光寺38−1


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。