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【明石市の雨漏り工事】ベランダのヒビ割れは要注意!おすすめ防水工法を図解で解説
更新日:2025年8月5日
明石市の皆様、こんにちは!街の屋根やさん 明石・神戸店 です☀ 「ベランダにヒビがあるけど、これって大丈夫?」 「雨漏りする前に、防水ってやったほうがいいの?」 「どの工法を選べば失敗しないのかよく分からない・・・」 そんなお悩みをよくお聞きします。 実は、ベランダやバルコニーの防水層は10年前後で劣化が進行 し、放っておくと雨漏りや構造材の腐食の原因 にもなります。 この記事では、明石市で多いご相談事例をもとに、「防水工法の違い」と「雨漏りを未然に防ぐための考え方」をわかりやすく解説 いたします!【明石市 雨漏り工事】をご検討中の方にも役立つ内容です。
🏠【まず確認】ベランダのこんなサイン、見逃していませんか?
防水層の劣化チェックリスト
✅ 症状
⚠ 危険サイン
表面が黒ずんでいる
トップコートが劣化し、防水層が紫外線にさらされている可能性
細かいヒビがある
下地まで傷み始めている証拠。水の浸入リスクが高まる
歩くとふわふわする
下地に水分が入り、合板が傷んでいる可能性あり
下階の天井にシミ
雨漏りが進行中!早急な対応が必要です
📊 ベランダの防水工事にはどんな方法がある?
ベランダの防水にはいくつかの方法があります。ここでは、よく使われる4つの方法をわかりやすくまとめました。特徴や適した場所、耐久年数、費用の目安を紹介します。
工法名
特徴
おすすめの場所
長持ちする期間
㎡あたりの費用
①ウレタン塗膜防水
液体を塗って固めるタイプ
一般的なベランダ
約10〜15年
5,000〜8,000円
②FRP防水
ガラス繊維で硬く仕上げるタイプ
歩くことができるバルコニー
約12〜15年
6,000〜9,500円
③塩ビシート防水
防水シートを貼る方法
広いベランダや屋上、工場の屋根
約12〜20年
6,500〜12,000円
④アスファルト防水
厚い層でしっかり防ぐ重たい防水
ビルやマンションの屋上
約15〜25年
7,000〜15,000円
各工法のポイントまとめ
ウレタン防水: 戸建て住宅のベランダでよく使われる、液体を塗って仕上げる防水です。やわらかくて、いろいろな場所に向いています。FRP防水: 新築のバルコニーや屋上に多い、ガラス繊維で固める硬い防水です。丈夫で長持ちします。塩ビシート防水: 大きなベランダや屋上、工場の屋根に使われるシートを貼る防水です。施工が均一でしっかり守れます。アスファルト防水: マンションやビルの屋上で使われる厚くて重い防水です。耐久性が高く長持ちします。
🟩 ① ウレタン塗膜防水|柔らかくて万能な「塗る防水」
🔸ウレタン防水の特徴とポイント
特徴液体状のウレタンをローラーやコテで塗って施工
つなぎ目がなく、複雑な形状にも対応可能 施工後は弾力のあるゴム状に変化する
✅ メリット
✔ 安価で施工しやすい ✔ 補修や重ね塗りができてメンテナンスしやすい ✔ 狭いベランダにも対応可能
⚠ 注意点
⚠ 年数が経つとヒビや膨れが出ることがある ⚠ 雨天時の施工は中断しやすい
🟦 ウレタン防水の工程の流れ
① 下地処理 → 塗装面の清掃と補修は、防水層を長持ちさせるために最も重要な工程 です。ホコリやゴミがあると塗料が密着せず、ひび割れや凹みがあるとそこから水が浸入する原因となります。
② プライマー塗布 → 下地とウレタン塗膜をしっかり密着 させるための接着剤のような役割を果たします。これを怠ると、防水層が剥がれてしまう可能性があります。
③ ウレタン1層目・2層目 → 液体状のウレタンを2回に分けて塗布 し、厚みを確保します。この厚みが防水性能に直結するため、均一に規定の厚みで塗る ことが大切です。(間にクロス繊維を入れる場合もあります)
④ トップコート塗布 → ウレタン防水層は紫外線に弱い ため、保護用のトップコートを塗布します。これを省略すると、劣化やひび割れの原因になります。
🔸 FRP防水の特徴とポイント
特徴
硬化する樹脂とガラスマットを組み合わせて施工自動車や浴槽にも使われる素材で非常に頑丈! 人が歩いても耐えられる高い強度が魅力
✅ メリット
✔ とても頑丈で長持ち(耐久年数12~15年) ✔ 乾きが早く、短期間(1日施工も可)で仕上がる ✔ 軽量で建物への負担が少ない
⚠ 注意点
⚠硬く比較的 割れやすいため木造の動きが大きい住宅には不向き(実際は新築時にはよく使われている) ⚠ 施工中の臭いが強い ため、換気に注意
🟦 FRP防水の工程の流れ
① 下地処理・プライマー塗布 → FRP防水もウレタン防水と同様に、下地処理(清掃、補修)とプライマー塗布は、防水層の密着性を高めるために不可欠な工程 です。
② ポリエステル樹脂塗布・ガラスマット貼り → ① まず、硬化剤を加えたポリエステル樹脂を塗り広げます。 ② 次に、その上にガラスマットを敷きます。 ③ さらに、その上からポリエステル樹脂を塗り、脱泡ローラーで空気を抜きながら ガラスマットに樹脂を十分に浸透させます。これにより、FRP層が一体化します。 ④ この工程(③④)をもう一度繰り返すかどうかは、施工の仕様(単層・複層) によって変わります。
③ 硬化・研磨 → ポリエステル樹脂が硬化したら、表面の凸凹や尖った部分を研磨して滑らかに整えます 。
④ トップコート塗布 → 最後にトップコートを塗布します。FRP層は紫外線に弱いため 、このコートが劣化を防ぐ重要な役割を果たします。中塗りを挟む場合もありますが、一般的にはトップコートのみで仕上げることが多いです。
🔸塩ビシート防水(機械固定工法)の特徴とポイント
特徴
工場製の防水シートを貼り付け or 金具で固定 する工法厚みが均一 で仕上がりがキレイ 広い面積のベランダや屋上に特におすすめ
✅ メリット
✔ 紫外線や熱に強く、耐候性◎ ✔ 膨れにくく、耐久性も高い(12~20年) ✔ 下地が悪い場合でも施工できる
⚠ 注意点
⚠ 複雑な形状には向いていない ⚠ 機械固定には専用工具が必要なため、費用がやや高め
🟦 シート防水の工程の流れ(機械固定工法)
① 下地処理 → 他の防水工法と同様に、下地をきれいに整えることは、防水層を長持ちさせるために不可欠 です。不陸(でこぼこ)を調整することで、シートが均一に密着しやすくなります。
② 絶縁シート設置 → 下地から発生する水蒸気や湿気が防水層に影響を与えないようにするための重要な工程 です。これにより、防水層が膨れたり剥がれたりするのを防ぎます。
③ ディスク盤取付け → ディスク盤は、塩ビシートを下地にしっかり固定 するための専用金具です。シートのめくれ上がりを防ぎ、耐風性 を高めます。
④ 塩ビシート敷設 → 塩ビシートは工場で均一な厚み に製造されており、品質が安定しています。これを広げることで、下地との間に均一な防水層を形成します。
⑤ 溶融着・固定 → ① ディスクとシートの溶融着 : 熱風機でシートを溶かしたり溶剤を使いディスク盤や固定金具に圧着 して固定します。 ② シートのつなぎ目(ラップ部分)の溶融着 : シート同士の接合部を熱や溶剤で一体化 させ、完全な防水層を形成します。この工程が特に重要 で、防水性能を大きく左右します。
④ アスファルト防水|どっしり構えて守る「重装備タイプ」
🔸アスファルト防水の特徴とポイント
特徴
アスファルトを使って何層にも重ねて防水層を形成 厚みがあり、とても高耐久・長寿命 マンションやビルの屋上で採用される定番工法
✅ メリット
✔ 防水層が厚く、耐久性は20年以上と非常に長い ✔ 長年使われてきた実績があり、信頼性が高い
⚠ 注意点
⚠ 一般住宅にはややオーバースペックな場合がある(あまり使われません) ⚠ 施工時に高温のアスファルトを使うため、臭いや煙が出る
🟦 アスファルト防水の工程の流れ
① 下地処理 → 他の防水工法と同様に、下地の状態を整えることは、防水層が長持ちするために最も重要 な工程です。
② 下塗り材(プライマー)塗布 → プライマーは、下地と熱溶融したアスファルトの密着性を高める接着剤 の役割を果たします。これにより、防水層が剥がれるのを防ぎます。
③ ルーフィングシート敷設 → ルーフィングシートは、防水層の強度を確保 し、アスファルトだけでは補いきれない防水性能を補強します。これを敷くことで、より強固な基礎 を作ります。
④ アスファルト層の積層 → 熱で溶かしたアスファルトとルーフィングシートを交互に重ねる ことで、厚みのある強靭な防水層を形成します。何層にも重ねる ことがアスファルト防水の大きな特徴です。
⑤ 仕上げ処理 → 防水層の最終保護として、砂付きシートや保護塗料 で表面を覆います。これにより、紫外線・熱・歩行による劣化や摩耗 から防水層を守ります。
🧩 条件別!おすすめ防水工法
条件
向いている工法
小規模なベランダ・費用を抑えたい
ウレタン防水(密着工法または絶縁工法)
人の出入りが多く、強度を重視したい
FRP防水・ウレタン防水
広い屋上や既存防水の改修工事
塩ビシート防水(機械固定工法)・ウレタン防水
ビル・マンションなど大規模な屋上
アスファルト防水・塩ビシート防水(機械固定工法)
防水工事は“見た目”だけでは選べません。 同じ症状でも、下地の状態や構造によって
最適な工法はまったく違う のです。
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