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明石市で軒樋に雹で大きな穴が空いてしまっていたため、軒継手（軒接手）で穴を塞ぐ修理を行いました。
更新日：2025年1月21日
こんにちは！街の屋根やさん明石・神戸店です。
明石市で「雨樋に大きな穴が空いている」とお問合せいただきました。現場に伺いました。
2024/4に、明石市や神戸市、姫路市、加古川市を含む兵庫県の広い地域で、雹による大きな被害が発生しました。数か月が経過した現在でも、雹被害に関するお問い合わせをいただくことがあり、その威力の凄まじさを改めて実感しています。
現場を調査すると、軒樋に大きな穴が空いてしまっていました。
お家全体をみてみるとその軒樋にしか被害にあっていないようでしたので部分補修をご提案し、工事いたしました。
以下から現場の様子をご覧ください！
お問い合わせをいただき、現場を調査すると被害にあったのは軒樋でした。
「軒樋（のきどい）」は軒先に設置される樋のことで、屋根に降った雨水を最初に受け止める役割を果たします。建物の横方向に沿って取り付けられるのが特徴です。
そもそも樋は雨を効率よく集めて、地面や下水へ排水する重要な役割を果たしています。
もし樋がなかったり、穴が空いて機能していないと以下のような問題が発生します。
①外壁や車や建物に雨水がと一緒に跳ねて、汚してしまう
②雨水が直接、屋根や地面に落ちるため、雨音が大きくなる。
③雨水が建物の外壁を伝い続けることで、水はけが悪くなり、コケやカビの発生リスクが高まる
雨樋の存在は、家の保護にとって欠かせない部位の一つなのです。
お客様のお家全体を現場調査しましたが、幸い、破損はこちらの部分のみでしたので部分補修をご提案しました。
樋の穴部分の修理工事を施工します。
「軒継手（軒接手）」（のきつぎて）と呼ばれる軒樋を接合する部品を使って部分補修しました。
軒継手（軒接手を補修したい部分に接着し、補修します。
また、接合した部分から雨水が漏れないよう、シーリング材を充填して防水性を強化します。
雨樋の大きな穴が見事に補修されました！
裏側や下からみても隙間なく、綺麗に修繕されていますね！
遠くからみても、つなぎ目は違和感なくなじんでいます。
雨樋の破損や劣化は放っておくと、
外壁や屋根へ雨水の汚れやダメージがダイレクトに影響してしまいます。
破損や、剥がれ、割れなどがある場合は、早めの修理や工事をお勧めします。
お客様のご希望やお悩みに合わせて、最適なプランをご提案させていただきます。
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