＜足場の組み立て＞

塗装作業を行うための安全な足場を組み立てます。

足場がしっかりと設置されることで、作業員の安全が確保されます。

＜高圧洗浄＞

壁面や屋根表面を高圧洗浄機を使用して洗浄します。

これにより、汚れや古い塗料が除去され、塗装の密着性が向上します。

＜下地処理＞

壁面や屋根の表面を整えるための下地処理を行います。

クラックや穴があれば補修し、均一な表面を作ります。

＜養生＞

周囲の環境や建物の部分を塗料の飛散から保護するために、

養生作業を行います。

これにより、塗装作業が正確に行えます。

＜下塗り＞

基礎となる下地処理を行った後、下塗りを施します。

下塗りは主に密着性や吸着力を高める役割を果たします。

＜中塗り＞

下塗りが乾燥した後、中塗りを施します。

中塗りは色の均一化や厚みの調整などを行います。

＜上塗り＞

中塗りが乾燥した後、最終的な上塗りを施します。

上塗りは外観や耐久性を確保する役割を果たします。

＜完了（確認）＞

塗装作業が完了したら、仕上がりを確認します。

必要な補修や手直しがあれば行います。

＜足場の解体＞

塗装作業が終了した後、足場を解体します。

以上が一般的な塗装作業の流れです。

屋根

現地調査の結果、お客様に屋根材が「カラーベスト」であること、
色褪せや防水機能の低下が見られたこと、
そしてカラーベストが防水機能を持たないため、
塗料によって雨から住まいを守っていることなどをお伝えさせて頂きました。

特に気になって伝えた事は以下の問題点でした。

・カラーベストの屋根材が全体的に白く色褪せていました。

この状態では防水機能が低下している可能性が高いです。

・塗装された部分には苔が見られました。

苔の存在は防水性の低下や建材の劣化を示す可能性があります。

・先端部分で劣化が目立つ箇所が確認されました。

この部分の補修や保護が必要かもしれません。

・板金の表面に劣化が見られ、一部では錆びが始まっていました。

この状態では、板金部分の補修や防錆処理が必要かもしれません。

それでは屋根の塗装の様子です～♪♪♪

アステックペイントの超低汚染リファイン500MF-IRの塗料です。
カラーは8081（バーチグレー）を使用致しました。

色褪せや汚れが見られましたが、
アステックペイントの超低汚染リファイン500MF-IRにより、
防水機能が回復して綺麗な外観へと蘇りました。😊

外壁

現地調査の結果、お客様の外壁材が「窯業系サイディングボード」であること、
外壁の汚れやコーキングの硬化、雨だれの発生などの問題点が明らかになりました。

以下の点が特に気になったことをお伝え致しました。

・外壁の側面が黒くなっていることが確認されました。

これは外壁の汚れや付着物が影響している可能性が高いです。

・窓周りのコーキング部分が硬くなっていることが見られました。

コーキングの硬化は密閉性や防水性の低下を示す兆候です。

・多くの雨だれが外壁にできていることが確認されました。

これは雨水の流れが適切でないことを示す可能性があります。

・後ろ側が駐車場であるため、

車の排気ガスの影響を受けて外壁が真っ黒になっていることが確認されました。

それでは外壁の塗装の様子です～♪♪♪

アステックペイントの超低汚染リファイン1000MF-IRの塗料です。
メインカラーは8101（リバーガム）を使用致しました。
アクセントカラーには8091（ブロークンホワイト）を使用されています。

側面の黒ずみや窓周りのコーキング部分の硬化、雨だれが多く見られましたが、
超低汚染リファイン1000MF-IRによって、美しい外観へと生まれ変わりました。
特に駐車場側の排気ガスの影響があり、真っ黒になっていましたが、リファイン塗装によって改善されました！！

屋根と外壁を塗装して綺麗な外観になりました！！
お客様もとても満足して頂きました😊

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