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大阪市東淀川区で屋根工事なら!ビフォーアフターご紹介します
更新日:2022年3月30日
※2022年3月30日 記事更新
こんにちは!街の屋根やさん大阪吹田店です。
大阪市東淀川区で屋根工事をお考えですか?
屋根はお客様からほとんど見えません。だからこそ、信頼できて実績のある工事会社に依頼したいですよね。
今回は、弊社が大阪市東淀川区でおこなった屋根工事をご紹介します。
それでは、弊社が大阪市東淀川区でおまかせいただいた屋根工事のビフォーアフターからご覧ください。
工事前の屋根です。屋根材として葺かれているのは「スレート」というセメントが主成分の板です。
しかし、屋根材であるスレートには割れが生じています。
経年劣化が進んだスレート屋根には、雨水の浸入口となりうる「割れ」が散見されていました。
このままでは雨漏りに発展する可能性もあります。
屋根工事が完了です。
屋根カバー工法を採用し、既存屋根を解体せずに機能が復旧できました。
費用を抑えた効率的な屋根工事が屋根カバー工法です!
大阪市東淀川区 屋根工事!プロの無料で駆けつけ徹底調査いたします
それでは、弊社が大阪市東淀川区でおこなった屋根工事の施工手順をご紹介します。
弊社の屋根職人たちによる、丁寧で確実な施工をじっくりとご確認ください!
大阪市東淀川区 屋根工事前の無料調査step1「ご挨拶、ヒアリング」
まずは、無料屋根調査からです。
現在、お客様が抱えていらっしゃるお困り事やご要望をくわしくお聞きかせいただきます。
さらに、現状を正確に把握した上で、最適な解決策をご提案いたします。
大阪市東淀川区 屋根工事前の無料調査step2「屋根材の破損」
「屋根材の割れが気になる、そろそろリフォームが必要だろうか?」
このようなご相談をいただき東淀川区のお客様邸へ駆けつけました。
屋根を拝見したところ、お客様がおっしゃっていた様に、屋根には「割れ」が散見されます。
こちらの屋根には「化粧スレート」というセメントを固めた板が屋根材として施工されています(「コロニアル」「カラーベスト」ともよばれます)
しかし、経年劣化によって破損し内部が見えていました。
このように屋根材の傷みが顕著な場合、「即、雨漏り」とはいかなくとも、雨水は徐々に屋根下地に浸入します。
結果、屋根下地まで傷ませ、屋根を下地からメンテナンスし直す「葺き替え」のような大掛かりな工事が必要になるケースもあります。
大阪市東淀川区 屋根工事前の無料調査step3「屋根材の亀裂」
また、「割れ」「破損」にはいたっていないものの、よく見るとひび割れが生じている箇所も多く見られました。
雨水は目に見えない隙間からも浸入する性質をもちます。むしろ、狭ければ狭い程、吸い込まれるように雨水が入り込む場合もあるのです。(毛細管現象といいます)
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大阪市東淀川区 屋根工事前の無料調査step4「不安定な棟板金(むねばんきん)」
上写真は、屋根の頂上付近に設置された棟板金(むねばんきん)です。
固定のための釘が錆び、浮いているのが分かりますか?
棟板金の下には貫板(ぬきいた)という下地材が設置されていますが、経年によって傷み、釘が浮いてきます。
釘が浮いた棟板金は、不安定になっています。
この状態で、大型台風が襲ってきた場合、棟板金が飛散する可能性が高いです。
「強風⇒棟板金が飛散⇒棟内部が露出⇒雨水浸入⇒雨漏り」
台風通過後は、このようなトラブルが増加します。
災害による被害を未然に防ぐためにも、定期的な屋根点検は必要です。
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「被害が出る前?出た後?屋根工事はどっちがおトク?」はこちら
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大阪市東淀川区 屋根工事前の無料調査step5「ご報告」
無料調査が完了です。現状と必要となる施工をお伝えします。
調査結果をお伝えする際には、必ず調査時に記録した写真や動画をお見せしつつご説明します。
屋根はお客様から見えない場所です。だからこそ、実際に撮影した屋根の状態をご覧いただきながら、「正確に・わかりやすく・丁寧に」お伝えさせていただいています。
分からないことがあれば、私どもに何でもお聞きくださいね!
・屋根材に「割れ」「ひび」が散見される⇒屋根材自体が寿命を迎えつつある
・屋根材の割れによって「雨水が内部へ浸入するリスク」がある
・風の吹き込みによって「割れた屋根材の飛散」も懸念される
・棟板金の釘が浮いている⇒強風による飛散リスク高
・屋根カバー工法で屋根機能を復旧させる
現状から、弊社では「カバー工法」が最適と判断いたします。
カバー工法は、既存の屋根を新しい屋根で重ね葺きする(カバーする・覆う)という方法の屋根工事です。
カバー工法は、既存屋根を解体・撤去する必要がありません。そのため、費用を抑えつつ効率的に屋根機能を復旧できます。
ガルテクトは軽くて錆びにくく耐用年数の長い、カバー工法に適した屋根材です。
阪市東淀川区 屋根工事!プロの施工で傷んだ屋根を復旧させます
現状とご提案内容に十分ご納得・ご理解いただけたらご契約です。
また、屋根工事に入る前には近隣の方々へご挨拶をいたします。
「工事後も気持ちよくお過ごしいただきたい」
私どもがお客様に代わり、近隣の方々へ屋根工事のご報告をいたします。ご挨拶の際には粗品をお持ちし、誠意を込めて工事の日取りをお伝えします。
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東淀川区 屋根工事step2「板金撤去と清掃作業」
不要となる傷んだ板金材の解体と撤去から作業スタートです。
カバー工法では、屋根全体を解体する必要はありません。既存の屋根は残しつつ防水機能を復旧できるからです。
そのため、カバー工法は大幅に施工費用を抑えられるというメリットをもちます。
すでに釘が浮き、不安定になっている棟板金です。
サビた釘を引き抜き、傷んだ板金材・下地材を撤去します。
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屋根の端部は風の吹き込みによる雨水浸入リスクが高い箇所です。
そのため、屋根端部には「水切り板金」という特殊な形状をした板金材を設置し雨水を防ぎます。
上写真は軒先に設置した水切り板金です。軒先に設置する水切り板金は「唐草(からくさ)」ともよばれます。
水切り板金を設置することで、雨水を浸入させないのはもちろん、「雨水をうまく雨樋へ排水させる」ことができます。
水切り板金は、屋根の中でも雨水が入り込みやすい箇所に設置される部材です。
細かい部材ですが、水切り板金を適切に施工することで、雨漏りしにくい丈夫な屋根が実現します。
既存屋根の上から、軒先⇒棟に向かって、ルーフィング(防水シート)を張ります。
今回使用するのは、シートの片面に粘着層が施された「片面粘着ルーフィング」です。
このルーフィングは、防水性・耐久性にすぐれるのはもちろん、割れやすくなっている既存屋根の表面にぴったりと張り付いてくれます。
施工の際に、タッカーや釘を使う必要がないため、雨水浸入の可能性を造らずに施工できるのも大きなメリットです。
ルーフィングシートを張る際には、十分な重ね代をとることで防水性を高めます。
新しい屋根材である「ガルテクト」です。(上写真)
ガルテクトは見た目がスレートっぽい質感ですが、金属製の屋根材になります。
「軽くて丈夫、錆びに強く排水性にすぐれる」というのが特徴です。
また、断熱材と板金が一体化しているため、金属屋根のデメリット(雨音がうるさい、夏暑い‥等)もカバーしてくれます!
今回は、お客様のご希望で「シェイドブラウン」というカラーのガルテクトを葺いていきます。
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軒先から棟に向かって、ガルテクトを重ね合わせるように葺き上げます。
屋根の形状に合わせ、職人が現場で加工し納めていきます。
「採寸し、板金をカット、形状に合わせて納める」
屋根職人はまるで折り紙を折るかのように手際よく施工いたしますが、硬く分厚い板金材を思った通りに加工するのは容易ではありません。
さらに、少しの角度をつけたり、曲げたりすることで、雨水が入り込みにくいようにしています。
ガルテクト同士を一度噛ませると、人の力では外せない程に強く結びつきます。
さらに、片側をビス固定することで、軽くても強風に負けない、耐風性の高い屋根が造り上げられます。
このように、軽い屋根材には固定力を高めるための適切な施工が欠かせません。
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東淀川区 屋根工事step6「貫板(ぬきいた)の設置」
棟には、棟板金の下地である「貫板(ぬきいた)」をビスで固定します。
貫板を設置することで、棟板金だけではなく屋根材の固定力をも高めてくれます。
棟には特別な施工が必要です。
その理由は、棟は屋根の中でも雨水が入り込むリスクが高く、強風の影響を受けやすい箇所だから。
棟は、屋根面同士が張り合わさった境目となる場所です。そのため、隙間が生じます。
ただ、屋根材の下にはルーフィングシートが棟を包むように施工してあります。
そのため、棟板金が強風で「飛散・落下・めくれ」たからといって、すぐに雨漏りするわけではありません。(ルーフィングが適切に施工されていて、不具合がなければ)
しかし、可能な限り棟の耐風性を高めておく必要があります。そのためにも、棟板金には下地材として貫板が必要です。
貫板の上から棟板金を被せ、再度からビスを打ち込み固定します。
貫板の厚みは約9mm~15mmです。ここへ向けて、確実にビスを打ち込む必要があります。
棟板金は屋根の中でも非常に風の影響を受けやすい部位です。そのため、確実に固定し、耐風性を高めておかなくてはなりません。
カバー工法による屋根工事が完了しました。
隅々まできっちり・丁寧・確実に納められた弊社の屋根は、地震、台風、大雨などの災害に強いのが自慢です。
もちろん、屋根の美観もしっかり取り戻しましたね。改めて、ビフォーアフターでご覧ください。
割れた屋根材の隙間から雨水が入り込む可能性がありました。
すぐに雨漏りに至らなくても、雨水によって屋根下地を傷めることにつながります。
割れた屋根材の放置は、屋根全体の寿命を縮めることにもつながりかねません。
傷んでいたスレート屋根から、ガルテクトの屋根に生まれ変わりました。
ガルバリウム鋼板中でも、特に高性能なアイジー工業の「ガルテクト」。
屋根工事が完了です。完了報告書と工事完了確認書にサインをいただきました。
お客様にもご満足いただけたようで本当によかったです。
ただ、私どもは「工事が終わってからがお客様との長いお付き合いの始まり」と考えています。
「工事後、屋根トラブルが再発しないかな?」「本当にもう雨漏りしないのだろうか?」
このようなご不安が少しずつ払拭できてからが、本当のお客様のご満足です。
まだまだこれからも末永いお付き合いとなりますが宜しくお願いします。
工事中は騒音やホコリなどで洗濯物も干せず、ご迷惑おかけ致しました。近隣の方々も工事車両の出入りや通行にも気を使っていただきご協力ありがとうございました。
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東淀川区で屋根工事のことなら「街の屋根やさん大阪吹田店」
大阪市東淀川区で屋根工事のことなら私どもにおまかせください!
今回ご紹介した屋根工事はカバー工法でしたが、それぞれのお住まいに適した施工方法があります。
「うちの屋根にはどんな工事が必要なのかな?」「屋根カバー工法でリフォームを考えているけどうちの屋根には合っているの?」
プロが無料で東淀川区へかけつけ、「相談」「現地調査」「ご提案」「お見積もり」すべて無料で承ります。
もちろんお見積もりまででも構いません!
それぞれの屋根に合った最適な屋根工事の方法を徹底的な現状調査から導き出します。ぜひ、お気軽にご相談くださいね!
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