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吹田市で床下補強工事の費用相場は?内訳と目安をプロが解説!
更新日:2025年9月29日
【まずは結論】
- 床下補強は床の沈み・シロアリ被害・耐震性不足などで必要になる
- 吹田市での費用相場は部分補強10〜30万円、1室20〜50万円、基礎補強100万円以上
- 見積もりは「一式」ではなく数量・単価・品番まで確認することが重要
- 補助金(最大97.5万円)を活用できる場合もあり
※昭和56年5月以前に建築された木造住宅が対象で、耐震診断の結果に応じて助成額が決まります。
「最近、床がギシギシきしむ…」「歩くと沈む感じがする…」
そんな不安を抱えていませんか?
シロアリ被害や耐震性不足が原因で、床下の構造材が弱っている可能性があります。
特に吹田市の築年数が経った木造住宅では床下補強工事が必要になるケースが増えています。
本記事では費用相場や内訳、補助金制度まで分かりやすく解説します!
\ビフォーアフター、費用などをもっと知りたい方/
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床下は普段目にする機会がないため、劣化や被害に気づかずに放置されがちです。実際に補強が必要になるケースには次のようなものがあります。
長年の荷重や湿気によって束や根太が弱っている可能性があります。
束柱や大引が食害や腐食でボロボロになり、強度不足になることがあります。
築30年以上の住宅は床下の構造材が弱っているケースが多く、耐震補強と併せて施工することも一般的です。
床下補強工事は「部分補強」から「全面補強」まで幅広く、費用も数万円〜数百万円まで変動します。ここでは一般的な相場の目安を整理します。
床の沈みやたわみが一部に見られる場合は、床下の「束(つか)」と呼ばれる支柱を交換・増設します。
費用は 1箇所あたり数千円〜1万円台 が目安で、複数本の交換が必要になるケースが多く、10万〜30万円前後に収まります。
軽微な症状なら短期間で完了し、コストも比較的抑えられます。
床を一度解体し、弱っている「根太」や「大引」を新しい木材や鋼製束に交換します。
和室やリビング1室分程度なら、20万〜50万円前後が相場です。シロアリや湿気被害が進んでいる場合には、防蟻処理を同時に行うことが一般的です。
床下の強度不足が著しい場合や、地震対策を兼ねる場合は、コンクリート基礎を増し打ちしたり、炭素繊維で補強します。
規模により費用は大きく変動しますが、100万〜200万円前後を見込む必要があります。
特に築40年以上の住宅や湿気の多い立地では、この規模の工事が選ばれることがあります。
床材を全面的に撤去し、基礎から大引・根太・束まで一新するフルリフォーム型の工事です。
費用は 100万〜300万円規模 となることが多く、同時に耐震補強を行うことで長期的な安心を確保できます。
築古住宅やシロアリ被害が広範囲に及んでいるケースでは、この全面改修が必要になる場合があります。
「一式」とだけ書かれた見積もりは要注意です。
内訳が細かく記載されていないと、後で追加費用がかかったり、安価な材料を使われたりする恐れがあります。
見積もりに含まれるべき主な項目は以下のとおりです。
工事のために床材を剥がし、施工後に元の状態へ復旧するための費用です。
束柱・根太・大引・金物・補強材などの種類と数量。
信頼できる見積もりは メーカー名・品番・グレード まで明記されています。
職人の作業時間と人数に応じて計算される費用です。作業工数が明確になっているか確認しましょう。
㎡単価で算出されることが多く、被害の程度により大きく変動します。防蟻処理をセットで行う場合は特に注意が必要です。
コンクリート基礎の増し打ちや補強金物の設置などが含まれます。耐震性確保にも直結する項目です。
養生(施工中の養生シート等)、資材の運搬費、写真付き報告書の作成など、現場運営にかかる費用です。
施工後にどの範囲まで、何年間保証されるかを必ず確認しましょう。定期点検があるかどうかも安心材料になります。
吹田市には耐震改修に関する補助制度があります。
対象となる条件を満たせば、床下補強も「耐震改修工事」の一部として費用助成を受けられる可能性があります。
耐震設計にかかる設計費の一部を補助してもらえます。工事前の診断・設計段階から対象となります。
工事費の最大4/5が補助対象となり、上限は75万円。
さらに高齢者世帯や一定条件を満たす「特定世帯」の場合は、上限が 97.5万円 まで拡大されます。
原則として 昭和56年5月以前に建築された木造住宅 が対象です。ま
た、実際に補助金を利用できるかどうかは、事前に行う 耐震診断の結果 によって決まります。
築40年住宅で「床下の束がグラグラして不安」とのご相談をいただきました。
他社では約90万円の見積もりが出ていましたが、過剰な工事内容が含まれていました。
▲実際のお見積り書
| 床束新設工事(鋼製束 10本) | 68,000円 |
| 諸経費(10%) | 6,800円 |
| 小計 | 74,800円 |
| 消費税(10%) | 7,480円 |
| 値引き | ▲2,280円 |
| 総計 | 80,000円(税込) |
床下補強工事を依頼する前に、次のポイントを必ず確認しましょう。
「数量・単価・品番・工法」までしっかり記載されているかどうかを確認しましょう。
写真や動画を用いて、状況を分かりやすく説明してくれる業者を選ぶことが大切です。
施工後に保証書を発行してくれるかどうかを必ず確認してください。
複数社から見積もりを取り、費用や工事内容を比較することで安心感が高まります。
信頼できる業者は契約を急かさず、十分に検討する時間を与えてくれます。
吹田市で床下補強工事を検討しているなら、街の屋根やさん大阪吹田店へ!
吹田市で床下補強工事を検討しているなら、地域密着で実績豊富な「街の屋根やさん大阪吹田店」へご相談ください。
床の沈みやシロアリ被害、耐震性の不安などを丁寧に診断し、最適な補強工事をご提案します。
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