東大阪市 ベランダとサッシまわりで雨漏り発生！シーリング工事でトラブル解決
更新日：2024年3月6日
上部分は、庇部分の板金サッシ廻りが怪しい部分と考えられました。
壁際、板金の接合部分にはシーリング材による雨仕舞がされています。
基本的に、外壁と板金の隙間はシーリング材で雨水の浸入を防ぐことになりますが、このシーリング材が切れてしまっていました。
シーリング材自体の耐用年数は5年～10年程です。
シーリング材は、外の気温が高い際は柔らかくなり、外の気温が低い際には硬くなります。
そのため、夏場や冬場の際に収縮を繰り返し、年々とシーリング材は劣化していきます。
屋根リフォームや補修をお考えの方は、シーリング材の劣化症状を基準に確認するのがおすすめです。
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ゴムパッキンの劣化により、取り合い部に隙間が生じると強風時の吹き込んだ雨水の影響により、雨漏りの原因に繋がる場所になります。
サッシ廻りのシーリングが劣化した又は、劣化した影響により隙間ができてしまっているため、雨水が吹き込んだ際に回る恐れが考えられるため、サッシ廻り部分も怪しいと考えられます。
塗装も剥がれており、この隙間が雨漏りの原因となっている可能性は高いです。
板金材と壁際の取り合いのシーリングの劣化、サッシ廻りが怪しい箇所と考えられるため、シーリング打ち工事をご提案させていただきました。
シーリングの劣化部分、サッシ廻りをシーリング材を打つことにより隙間をなくし、怪しい箇所をなくすといった形になります。
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