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阪南市 雨漏り点検!2階天井に拡がる雨染みの原因とは?
更新日:2023年2月16日
こんにちは!街の屋根屋さん大阪吹田店です(*^^*)
「強風をともなう降雨時に雨漏りする。原因が知りたい。」
今回は、大阪府の泉南地域にある阪南市のとあるお住まいにて「無料雨漏り点検」をさせていただきました!
調査の模様をお届けします!!
阪南市 雨漏り点検!2階天井に拡がる雨染みの原因とは?
こちらが雨漏りしているという2階・居室です。さっそく、雨染みが拡がっているという天井を確認します。
雨染みは天井の至る所に見られます。雨漏りの原因となっている「雨水の入口」は一か所ではなさそうですね。
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次に、はしごを架けて天井の真上である屋根にのぼらせていただきます!雨漏りの原因は屋根に潜んでいるのでしょうか?
こちらの屋根材は「塩焼瓦(しおやきがわら)」といわれる瓦です。その名のとおり、燃料と塩で焼成された瓦で、塩害・凍害に強い瓦になります。赤褐色が特徴の瓦です。耐用年数は60年前後といわれ、とても丈夫で冷害にも強い瓦とされています。が、焼成法の難しさもあり、今では生産されていない瓦です。昔は焼きの温度が一定で造られているものではないため、一枚一枚の瓦の大きさも異なってきます。 関連ページ
「雨漏り応急処置!室内で雨漏りしたら必ずやるべきこととは?」
屋根の一部にシーリング材が充填された形跡があります!
塩焼瓦の白くなっている箇所はシーリング材が充填された跡です。雨漏り修理として施されたものと思われます。三年前に施されたこのシール打ちですが、結局、それだけでは雨漏りは止まらなかったということでした。
シーリングされている箇所をよく見ると、シール材が劣化により切れている箇所が確認されました。この他にも、至るところに小さな隙間が生じている状態です。ほんの僅かな隙間であっても、雨水は容赦なく浸入します。それどころか、目視で確認できないほど僅かな隙間は雨水が引き寄せられるようにして浸入することもあるのです。これを「毛細管現象」といいます。
瓦を一枚めくって中の状態を確認してみましょう。こちらの屋根に施工されている下地材は「バラ板」というものです。バラ板は幅が狭く、隙間が確保されたものになります。
そのため、屋根に生じた隙間から雨水が浸入し、さらにバラ板の隙間の下に雨水が浸入。結果、雨漏りが発生していると考えられます。築40年近い戸建て住宅の場合、屋根下地材はバラ板であることが多いです。ひと昔前までは屋根下地としてバラ板が主流であったため、防水シートも張られていない状態でした。
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「被害を拡げないためにも雨漏りには早目の対処が必要です!」
阪南市で雨漏りにお悩みなら「街の屋根屋さん大阪吹田店」!
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