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茨木市 瓦割れ 台風で崩れた瓦屋根を徹底調査いたします!
更新日:2022年1月28日
こんにちは!街の屋根やさん大阪吹田店です。
茨木市で瓦屋根の割れ、崩れなどにお困りですか?今回ご紹介するのは、茨木市でおこなった無料屋根調査です。「瓦屋根が台風被害で崩れたままになっている、すでに室内では雨漏りも生じている状態。どうにかして部分的な修理で屋根を復旧できないか?」瓦修理のプロが茨木市へ駆けつけ徹底調査いたします!
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茨木市 瓦割れ 台風で崩れた屋根を徹底調査いたします!
お話をおうかがいしたところ、瓦屋根の割れは、すでに室内の雨漏りに発展しているということで、早急な対処が望まれます。
まずは、雨漏り箇所を拝見しましょう。
茨木市 瓦が割れた屋根の無料調査step1「ご挨拶、ヒアリング」
お客様がお住まいの茨木市に到着です。まずはお客様へご挨拶を差し上げます。その際に、雨漏りの詳しい状況をお聞きします。「いつ頃から雨漏りしているのか」
「何がきっかけで雨漏りするようになったのか」
「どこから漏っているのか」お客様にしか知りえない情報をお聞かせいただくことは、トラブル原因究明の糸口となる場合があります。
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数年前に茨木市を含む近畿地方を襲った大型台風。こちらの瓦屋根には、今もその台風の爪痕が残ったままです。
ブルーシートで応急処置がなされた瓦屋根。瓦が割れた部分から雨水が入り込んでいるのは明確でした。
弊社以外にも、これまで何社か来てもらい修理内容を見積もってもらったとのことです。ただ、どこの業者も葺き替え(ふきかえ)工事を提案するばかり。そこで、「どうにかして部分的な修理で最低限の復旧はできないものか…」と弊社へご相談いただきました。
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茨木市 瓦が割れた屋根の無料調査step2「雨漏り箇所」
台風による「瓦の割れ、崩れ」がきっかけとなった室内の雨漏り。室内へご案内いただき、実際に内側から雨漏り箇所を拝見します。上写真は天井です。雨漏りによって水分を多く含んだ天井クロス。すでに天井からが剥がれて、大きくめくれています。
めくれた天井クロスの内部です。雨水が入り込んだ後のシミが残っています。また、天井板が黒っぽく変色している部分も確認できました。木材は水分を含むことで傷みが加速します。そして、湿った木材を好んで増殖するのがカビです。そして、室内にカビの胞子が飛散することで懸念されるのが、アレルギーやシックハウス症候群などの健康被害です。
茨木市 瓦が割れた屋根の無料調査step3「傷んだ畳」
天井からの雨水を防ぐために机にかけられたグレーのシート。しかし、真下に設置されている畳はすでに水分を多く含み、かなりの傷みが生じています。これ以上、雨漏りによる被害を拡大させないためには早目の対処が必要です。
次に、実際に屋根に上がらせていただきどのような被害状況なのかくわしく調査します。
茨木市 瓦が割れた屋根の無料調査step4「雨漏り箇所の直上」
茨木市 瓦が割れた屋根の無料調査step5「棟(むね)」
こちらは屋根面と屋根面の合わさる「棟(むね)」です。棟に積まれた瓦も部分的に崩れ、ブルーシートによる応急処置がなされている状態でした。しかし、経年劣化によりブルーシートを押さえている土嚢袋は破れ、内部の砂が屋根面に流出しています。この砂はこのまま雨樋へと運ばれますが、万が一雨樋を詰まらせた場合、雨樋の破損に繋がる可能性もあります。
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もちろん、重しが不安定だとブルーシートが強風でめくれ、大量の雨水が室内に入り込む可能性もあります。また、ブルーシート自体もかなり傷んで摩耗しており、雨水を防ぎきれていないようです。ブルーシートの耐用年数は、約9か月~1年です(使用状況や天候などによっても異なる)。ブルーシートはあくまでも応急処置としての役割を果たすものです。
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茨木市 瓦が割れた屋根の無料調査step6「屋根面」
台風被害を受けていない箇所も拝見します。こちらは棟付近から見下ろした屋根面です。瓦が波打つように歪んでいるのが分かりますか?経年により、瓦の下の下地材がかなり劣化していると考えられます。
瓦屋根は、隣り合う瓦同士がぴったりと合わさることで高い防水性・排水性を発揮する屋根です。しかし、屋根の土台である下地が傷んでいては、せっかくの瓦がガタガタになり、屋根に不要な隙間が生じてしまいます。もちろん、屋根に生じた不要な隙間は「雨水の入口」に発展し、雨漏りを引き起こす可能性が高いです。また、下地材の脆弱化により瓦が不安定になることで懸念されるのが、地震や強風による瓦の崩れ、飛散、落下です。これらの大きな被害に発展させないためにも、不安定になった瓦屋根には早目の対処が望まれます。
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茨木市 瓦が割れた屋根の無料調査step7「軒先」
次に、屋根を横から見てみましょう。こちらは軒先です。屋根先の瓦が下がって垂れているように見えますね。そして、雨樋には土嚢袋から流れ出したと思われる砂が蓄積しているのが見えます。
瓦屋根は屋根材の中でもっとも高寿命な建材です。その寿命は約50年から100年以上ともいわれます。しかし、瓦屋根は瓦だけで造られている訳ではありません。瓦を固定するための下地材や、防水のための漆喰、また、外壁を雨水から守るための雨樋設備など。さまざまな建材が組み合わさることで丈夫な瓦屋根を造り上げています。
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茨木市 瓦が割れた屋根の無料調査step8「袖瓦(そでがわら)」
茨木市 瓦が割れた屋根の無料調査step9「ご報告」
無料調査が完了です。調査の際に撮影した動画やお写真をお客様にお見せし、屋根の状況をくわしくお伝えします。分からないことがございましたら、何でもお気軽にお聞きください。お分かりいただけるまで何度でもお伝えいたします!お客様の命を守る大切なお住まいだからこそ、お客様ご自身にも屋根の現状をできるだけくわしく把握していていただきたいと考えています。
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・雨漏り箇所の真上は台風被害を受けた箇所(瓦の割れ、崩れ)⇒雨水の入口に発展している・応急処置として設置しているブルーシートは劣化により機能を果たしきれていない・棟の崩れも生じている⇒雨水の入口に発展している可能性が高い・軒先、袖瓦のズレ、歪み⇒雨水の入口に発展することはもちろん、新たな落下や飛散に発展する可能性も高く危険な状態
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・雨漏り箇所の真上の瓦の割れ⇒下地を新素材(なんばん漆喰)で造りなおした上で瓦を差し替える・崩れた棟⇒防水性、耐久性、耐風性にすぐれる「防災棟」に仕様変更した上で復旧する・軒先瓦の垂れ⇒部分的に葺き直して復旧する・ガタガタの袖瓦⇒2列分のみ葺き直し復旧する現状から、雨漏りを引き起こしている割れた瓦は差し替え、下地をなんばん漆喰にして復旧することをご提案します。また、崩れた棟は「防災棟」という耐風性を向上させる施工方法で積み替え災害に強い棟に造り替えます。屋根は連棟になっているため、施主様の敷地のみ防災棟へ仕様変更です。軒先の垂れは、軒先からコンパネ一枚分1800程捲り、コンパネ12㎜を敷いて屋根の野地造ります。その後、瓦を復旧するという修理方法です(部分葺き直し)。ガタガタになった袖瓦は、左右とも2列捲(めく)って葺き直します。現状から解決策をお客様へお伝えし、後日、工事をおまかせいただくこととなりました。 関連ページ
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茨木市 部分的な瓦修理で屋根機能を復旧いたしました!
後日、ご提案させていただいた施工内容で瓦修理させていただきました。
ガタガタにズレた軒先瓦の部分葺き直し【ビフォーアフター】
崩れた棟を耐風性にすぐれる「防災棟」に仕様変更【ビフォーアフター】
固定力が弱まり落下の可能性が高かった袖瓦を2列のみ葺き直し
ガタガタにズレていた袖瓦も下地からメンテナンスし直し、一直線に整いました。
もちろん、葺き替え工事をすれば屋根の問題は解決するでしょう。しかし、今回のようにお時間をいただき十分に調査をすれば、葺き替え以外の解決策を導き出すこともできる場合もあります。瓦の割れ、飛散、落下などでお困りなら、私たちにご相談くださいね!
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茨木市で瓦の割れ、ズレ、崩れなどにお困りなら「街の屋根やさん大阪吹田店」
瓦屋根の施工には雨水の流れを読む力が欠かせません。理由は、瓦屋根には雨水を入り込ませないだけではなく、雨水を積極的に排水させるための工夫が必要だからです。たとえば雨漏り。「雨水が入り込むなら隙間という隙間を塞げばいい。」このような安易な考え方では、瓦屋根の機能を復旧させることは難しいです。それどころか、雨水の逃げ道となる「必要な隙間」まで塞ぎ、雨漏りを引き起こす場合もありうるのです。だからこそ、瓦屋根のことなら屋根を知り尽くした私たちにおまかせください。茨木市へはいつでも無料で駆けつけます。もちろん、お見積もりまででも構いません!瓦一枚からでもご遠慮なくご相談くださいね!
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この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@39yamanaka.com
株式会社やまなか工務店
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大阪府岸和田市小松里町142−2 OTビル2階
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東大阪瓦産業株式会社
〒578-0982
大阪府東大阪市吉田本町2丁目2−43

屋根カバー工法の初回アンケート
神奈川県のお客様に工事前のアンケートに答えていただきました!
神奈川県 | 屋根カバー工法
- Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- 築30年以上で、屋根は棟板のみの交換だったのでそろそろかな?と考えていた。業者の選定をどうするか?が課題だった。
- Q3.弊社をどのように探しましたか?
- ネットで家の近くの屋根専門業者を探した
- Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
- すぐ連絡をとった。大丈夫な(信頼出来る)会社か?不安だった。
- Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
- ネットで信頼できそうかな?と感じた
- Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
- 専門知識があり大丈夫そうだと感じた
屋根カバー工法の工事後アンケート
工事後のアンケートに答えていただきました!
- Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
- 専門家としての知見/技術が有るか。それを信頼できるか。
- Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
- 住まいるホーム(株)
- Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
- ご担当者が単なる営業でなく、質問に即答されて技術的にも信頼できそうに感じた。費用が予定枠に納まった(納めていただいた)
- Q5.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
- ほぼ予定通り進めていただき、仕上りも大丈夫そうなので安心している。都度、御担当者から進捗のメールで報告いただけた
- Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
- 技術と工事進捗管理+費用もリーズナブル

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

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お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。