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住吉区|外装工事着工。外装塗装とその他塗装⑤
更新日:2021年5月25日
本日は住吉区の現場より実際の塗装工程をご紹介します。
前回、シーリング打ち替え工事と塗装前の養生の様子を見て頂きましたが、下準備がしっかりと整ったところでいよいよ新しい塗料を塗布していきます。現場の外壁材は現在国内の住宅建築でも主流となっている「サイディング外壁」です。
外装その他塗装用の刷毛。養生をして塗装開始です。
|サイディング外壁の種類サイディング外壁材といっても多様な素材があります。
・窯業系サイディング: セメント系と繊維質を原材料とした板。現在7割以上がこの窯業系サイディングを使用。
・金属系サイディング: ガルバリウム・アルミニウム・ステンレスなどを使用。中でもガルバリウム鋼板が人気。
・木質系サイディング: 天然木を使用しているため少々複雑なメンテナンスが必要。温かみを演出できる。
・樹脂系サイディング: 日本ではあまり普及していないが海外では人気。頻繁なメンテナスが不要。
今回の現場は国内で普及率が一番高い窯業系サイディングの外壁材でした。
沢山の種類の塗料ですね!これだけのものを場所や順番により塗り分けていきます。
塗装の手順としては
高圧洗浄→養生→下塗り→中塗り→仕上げの上塗り→その他の塗装部分を塗って、完了!という流れです。
様々な外壁材をローラーや刷毛など使い分けて塗っていきます。
サイディング部分の塗装です。大きい面はローラーなどで塗装します。サイディング外壁の模様のパターンが違っていたり、元の色が微妙に違っていたり、などがありました。
ベランダの外壁はモルタル製でした。
駐車場にもなっている玄関エントランスにはサイディングとモルタルの外壁。
こちらは外壁ではない素材の付帯部分の塗装。
配管などの凹凸部も新たなテーピングで綺麗に仕上げます。
サイディングの外壁はパネル状のものを基礎部分に貼り付けていく作業になりますので、仕上がりにばらつきもなく、品質も安定しています。
人件費の削減もはかれ量産されたものを使用していくのでコストも抑えることができ人気となっています。
サイディング外壁はメンテナンス不要、は間違いです。条件などにもよりますが、10年から15年の周期で塗装は必要となってきます。
前回ご紹介させていただいた、手に白い粉がつく「チョーキング現象(白亜化現象)」なども再塗装の一つのサインとなります。
気になる劣化が見られ始めたら、定期的なメンテナンスをぜひ検討してください!
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