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大阪市都島区 プロの雨漏り調査で雨漏りの原因を特定!
更新日:2021年7月21日
※2021年7月21日更新
こんにちは!街の屋根やさん大阪吹田店です。
今回は、大阪市都島区にお住まいの方から
「天井からの雨漏りがひどくて困っている・・」とのご相談があり、
街の屋根やさん大阪吹田店から雨漏り診断のプロが無料で雨漏り調査にうかがいました様子を現場の写真とともにご紹介したいと思います。
以前から雨漏りがあり、雨染みが出来ていたようなのですが、そのまま放置してしまったそうでだんだん雨漏りがひどくなり、今回の雨漏り調査のお問合せに至ったようです。
お住まいは築50年程の木造2階建て、セメント瓦を使用した瓦屋根でした。
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雨漏りは、お住まいなど建物の内部に雨水が入り込んでしまう症状のことです。
住宅トラブルの中でも約8割を占めるのが実はこの雨漏り。
雨漏りの代表的な症状は、
①天井に水が広がったような雨染みが出来る、水がポタポタと落ちてくる
②壁紙に雨染みが広がってくる
③降雨時に内側の窓枠がびしょびしょに濡れる
などがあります。
少しの雨漏りならまあいいかとつい雨漏りを放置すると、原因となっている雨水の浸入箇所からどんどん雨水が入り込み、お住まいの内部が傷んで腐食が進み、建物全体の寿命をも縮めることにつながります。
雨漏りによる二次被害、思わぬリフォーム工事、となるのを避けるためには早目の対処が必要になります。
雨漏りが発生しないように、定期的にお住まいの点検をしておくのがオススメします。
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1つ目の雨漏り箇所は押入れの中の天井です。
あまり頻繁に開けない押入れとの事で気づいた時にはこの状態だったそうです。
雨水が溜まって膨らんでしまっていますね。
2つ目の雨漏り箇所は、2階居室の天井です。
こちらはなんとか雨漏りを食い止めるために、お客様自身でガムテープで押さえて応急処置をされたようです。
このままでは、天井裏の雨水がどんどん溜まって木造の屋根裏や天井裏が腐食してしまいます。
大阪市都島区にて雨漏り調査① 雨漏りの原因となっているセメント瓦屋根
2階居室で雨漏りしていた箇所のちょうど真上にあたる屋根部分です。
目視ですぐわかるとおり、セメント瓦が外れてしまっています。
セメント瓦とは、セメントと砂などを原料に加圧成形させたあと乾燥させ、表面塗装した屋根材です。
耐久年数は陶器瓦よりも短く、30年程度と言われています。
また、セメント瓦自体には防水性能がない為、約10年~15年ごとに表面塗装が必要になってきます。
瓦の表面が色褪せてくれば、再度塗装をして瓦の保護しておくのが一般的なセメント瓦のメンテナンスとしての考え方です。
しかし、屋根の上にある瓦は普段目にする機会もないのでほとんどの方がなかなかメンテナンス出来ていないというのが現状です。
「築何十年でその間何も点検などはしてない」というのも珍しくありません。
今回雨漏り調査させていただいた現場も、雨漏りが発生したことがお問合せのキッカケとなりましたが、やはりほとんどの方は居室内の雨染みなど雨漏りしてしまってからのお問い合わせが多いです。
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大阪市都島区にて雨漏り調査② 隙間から浸入した雨水による下葺き材の傷み
瓦が外れている箇所はこのとおり、大きな隙間が開いています。
これでは確実に降雨時には雨水が浸入しますし、台風などの際には大量の雨が吹き込み、雨漏りに繋がります。
長い間雨水が浸入し続けた結果、瓦の下の下葺き材まで腐食して劣化したことで瓦が全体的に沈んでしまっていました。
大阪市都島区にて雨漏り調査③ 随所に見られたセメント瓦のヒビ
その他にも割れている瓦がありました。
この割れた瓦のヒビからも雨水が浸入してしまうため、ここも雨漏りの原因の1つです。
今回のようなセメント瓦屋根の劣化の場合は、大きく2つの解決策があります。
既存のセメント瓦を解体・撤去し、新しい屋根材に葺き替える工事です。
瓦を剥がしますので、その下の下葺き材や野地板といった普段メンテナンスしにくい部分も同時に交換や補修を行うことができます。
近年では、耐震対策として軽い屋根へ葺き替えるお客様もいらっしゃいます。
一旦、セメント瓦を取り外し、下葺き材や野地板を交換してから、再度既存のセメント瓦を再利用して塗装し直し、割れた瓦は交換して屋根を葺き直す工事です。
大阪市都島区で雨漏り調査なら「街の屋根やさん大阪吹田店」
雨漏りの原因は一つとは限りません。
また、雨漏りの原因は今回のように屋根だけとも限りません。
雨漏り調査は、屋根・屋根裏・外壁・サッシまわりなどお住まい全体の点検作業が必要です。
思わぬところから雨漏り原因となる「雨水の浸入口」を見つけ出すこともあります。
お住まいのメンテナンスを先延ばしにしてしまうと、お住まいの内部の劣化を早め、気づいた時には修理費用もケタ違いのものになる事も珍しくないのです。
不十分な雨漏り調査や的外れな修理は、残念ながら「雨漏りの再発」を引き起こすだけでなく、お住まい全体の寿命を縮めます。
そのため街の屋根屋さん大阪吹田店では、雨漏り診断のプロが十分に時間をかけて無料で雨漏り調査をおこなっております。
雨漏りの原因調査のためのお時間をいただき、徹底的に調査します。
雨漏り調査時に写真や動画を撮影し、普段お客様がご自身で確認することができない箇所を調査完了後に丁寧にわかりやすくお伝えいたします。
・すぐに修理とはまだ考えていらっしゃらない方
・「家の状態を把握しておきたい」という方
いつでも無料で雨漏り調査・お見積りまでさせていただいておりますのでお気軽にご相談くださいね。
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「意外と多い笠木が原因のベランダ・バルコニーからの雨漏り 」はこちら
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屋根カバー工法の初回アンケート
神奈川県のお客様に工事前のアンケートに答えていただきました!
神奈川県 | 屋根カバー工法
- Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- 築30年以上で、屋根は棟板のみの交換だったのでそろそろかな?と考えていた。業者の選定をどうするか?が課題だった。
- Q3.弊社をどのように探しましたか?
- ネットで家の近くの屋根専門業者を探した
- Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
- すぐ連絡をとった。大丈夫な(信頼出来る)会社か?不安だった。
- Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
- ネットで信頼できそうかな?と感じた
- Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
- 専門知識があり大丈夫そうだと感じた
屋根カバー工法の工事後アンケート
工事後のアンケートに答えていただきました!
- Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
- 専門家としての知見/技術が有るか。それを信頼できるか。
- Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
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- Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
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- Q5.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
- ほぼ予定通り進めていただき、仕上りも大丈夫そうなので安心している。都度、御担当者から進捗のメールで報告いただけた
- Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
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