高槻市｜棟が崩壊寸前！防災棟（強力棟）への積み替え工事
更新日：2018年1月20日
こんにちは！大阪の屋根工事なら街の屋根屋さん大阪吹田店です。
高槻市で屋根の棟瓦飛び、雨漏りが発生していたお客様からのお問い合わせがありました。
それでは今回は、棟の積み替え工事のご紹介を致します。
早速、現地調査開始です。遠目で見ても分かる通り、最上部の瓦が飛んでなくなっていしまっています。
屋根の一番高いところを棟と言い、最上部の瓦は棟瓦と言います。
これが下に落ちた棟瓦です。棟瓦の中でも一番上に乗っかっている瓦を「冠瓦(かんむりかわら)」と言います。
1つで５キロほどあります。これが、棟の傘の代わりとなっております。
それでは、早速取り掛かりましょう。事前に架けている足場を上っていきます。
屋根の現場は「マッチ箱」と一緒です。重大に扱わなければ取返しのつかない事になります。
棟の様子です。真ん中の下地の木が傷んでおります。木が腐る一番の原因は湿気（水）です。
屋外、特に屋根の上は水に濡れる事が普通に起きるので、木が腐る可能性が高いわけです。
木を出来るだけ濡らさない事が下地の木にとって非常に大切になります。
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