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吹田市|立平葺きのメリットデメリット。瓦屋根から金属屋根への葺き替え工事。
更新日:2021年5月25日
|劣化の進んだ瓦の屋根から、軽量な金属の屋根材で「立平葺き」
瓦屋根が経年劣化し、ヒビや割れが起きてししまうとその隙間から雨水が侵入し雨漏りなどの不具合をおこしてしまいます。
今回はその瓦屋根から新しく葺き替えた「立平葺き」という屋根のご紹介をさせていただきます。
今回の現場での屋根葺き替え工法は立平葺きという工法で施工させていただきました。
■使用品番
今回使用したのはJFE鋼板株式会社の
「たてひら極みMAX Jクラフト シルバーブラックKNC K045」です。
実際の色味を見てみると、シックな色合いで大きな面積の屋根に使用するとスッキリとモダンな仕上がりになりそうです。
この屋根材は金属屋根の一種で、ガルバリウム鋼板という金属を使用した屋根材になります。
現場の既存の屋根が瓦屋根でした。
劣化が進み、割れ欠け、大棟のゆがみ漆喰のはがれ、など損傷が大きかったため部分部分の補修よりも、新たに総入れ替えで「立平葺き」をご提案。
瓦の葺き替えや漆喰の詰め直しをご提案させていただくより、コストも抑えられる立平葺きはおすすめの工法です。
■立平葺きのメリット
まずなにより工期が短く済みます。多くの手順を必要とする瓦屋根などに比べ格段に施工のスピードはアップします。
スピードがアップするということは、人件費も工費もかからないということ。他の屋根材に比べコストも抑えることが出来ます。
素材が軽量なため地震にも強く面積が広い屋根に対して有効な施工法です。
■立平葺きのデメリット
金属屋根ですので、他の屋根材に比べ断熱性には少々劣ります。
そして素材が金属なので雨音が響くなど遮音性が気になるところ。
しかし下地の処理をしっかりしていればこちらの問題は解決しそうです。
立平葺きの屋根はコスト面、施工期間の面でとても優れています。
デザイン性も高く耐震性もあり、いわゆる金属屋根ですがサビに強い加工もされています。
メンテナンスも頻繁に必要ではなく、美観を比較的永く保てます。
今回はメリットデメリット等を見てみました。次回は立平葺きの施工法などをご紹介します!
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