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高松市 雨樋の破損とサイディングが浮いたお家の点検!
更新日:2025年7月24日
皆さんお疲れ様です!
街の屋根やさん高松店の大下です!
今日は高松市のお客様から「雨樋の途中から雨が漏れている」とお問合せがあり、点検してきましたのでそちらの様子をご紹介させていただきます。
街の屋根やさんでもよく樋の詰まりはご紹介させていただいていますが、今回は詰まりではなく破損でしたので詳しくご紹介させていただきます。
それでは行きましょう!
こちらが今回点検を行うお家になります!屋根はコロニアル(カラーベスト)、外壁はサイディングを使用していて築年数は20年程とのことでした。これまでお家のメンテナンスはしていないとのことです。では問題の箇所を見てみましょう!
こちらが今回漏れていると言われた樋です。確かに不自然に濡れていますね。上側の濡れに関しては場所がジョイントと言って樋と樋の接手に当たる場所なので恐らくそのジョイントにヒビが入って水が漏れだしています。少し下を見ていただくとヒビが入っているのも見えますね!これも水が漏れている原因なので修理が必要です!
また、雨樋の点検をしている中で他の問題も発見しました。赤丸で囲っている部分を見ていただくと外壁が浮いているのが分かりますね。この状態だと雨が降った際にこの部分から雨が侵入し雨漏りしてしまいます。原因としてはサイディングとサイディングの接手に施工しているシーリングが劣化していることが大きいです。シーリングが劣化するとやせ細ったり、割れたり、最終的にちぎれてしまったりします。そうなるとその隙間から雨水が入ってしまい、水を含んだサイディングは伸縮を繰り返していく過程で反ったり割れたりしてしまうのでそれが原因かと思います。こちらは雨漏りに直結しますので早急に修繕しなくてはいけません。
高松市のお客様に点検結果の報告と修繕方法のご提案をさせていただきました!
まず樋の水漏れに関してはジョイント部分の交換とジョイントからしたの樋を丸々交換させていただくようになりました。
樋の修繕での注意点としては樋のメーカーによっては廃番になっているものも多いのですべての樋が部分修繕できるわけではないのでお気をつけください。
そうなってしまう前に塗装などのメンテナンスをお勧めします。
また外壁に関してはシーリングの打ち替えと塗装をご提案させていただきましたが予算の関係もあるので今回は悪い部分のシーリングの打ち替えをご提案させていただきました!
上記の内容で納得いただき工事をさせていただく運びとなりました!
詳細に関しては施工事例にてご紹介させていただきますのでお楽しみに!
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