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高松市 雨樋に草が生えていると相談!乾式コンクリートの屋根をドローン点検してきました!
更新日:2025年3月25日
皆さんお疲れ様です!
街の屋根やさん高松店の大下です!
今日は高松市で「雨樋に草が生えているのが見える」というお問い合わせをいただきましたのでそちらの点検をしてきましたのでその様子をご紹介させていただきます。
皆さんは下から屋根を見たときに雨樋から草が見えていませんか?
草がみえるということは雨樋が詰まっている可能性が高いのでそのままにしてしまうと危険です!
そういったところ説明させていただきますのでさっそく見ていきましょう!
こちらが今回点検させていただくお家です!築年数は約30年、屋根は乾式コンクリートのモニエル瓦を使用しています。実際に詰まっているところを見てみましょう!
見つけました!
確かに草が生えてしまってますね!
ではなぜこのようになってしまうんでしょうか?
原因はさまざまですが、お客様曰くよく屋根に鳥が止まっているのをみるとのことでした。
恐らくですがその鳥が原因になっているかもしれません。
鳥が巣作りのために持ってきた草が詰まってしまったり、植物の種を屋根の上に落してしまいそれが樋の中で成長してしまった可能性もあります。
このお家はその他の横樋は詰まっていませんでしたが恐らく竪樋は詰まっています。
この状態を放置すると危険なのです!
樋がごみや草、土などでいっぱいになるとその重さに耐えられず樋が折れたり落ちたりします。
それだけなら直せば済みますが落ちた樋で下にいる人がけがなどすると大変ですので樋の詰まりを見つけたら早めに修繕しましょう!
こちら見ていただくと写真の真ん中に白い線がありますね。これはよく見てみるとコーキングで修繕した跡でした。恐らく過去に瓦が割れている部分をコーキングで修繕したのだと思われます。現在は特に大きなトラブルになっていませんが、割れてしまうくらい劣化はしているので早めの塗装などでのメンテナンスをお勧めします。特に、この瓦は乾式コンクリート(モニエル瓦)なので割れが広がったりしてしまうと、現在生産されていないので修繕が難しくカバー工法や葺き替え工事になってしまい修繕費用が高くなってしまうので早めの塗装をお勧めさせていただいています。乾式コンクリート(モニエル瓦)については他の記事でも扱っていますのでそちらもご覧ください!
高松市のお客様に点検結果の報告と修繕方法をご提案させていただきました。
樋の詰まりに関しては1つは高所作業車を使用して掃除をする方法。もう一つは簡易的に足場を組んで掃除をする方法の2パターンでご提案させていただきました。
そして、もし足場を組んで掃除をする場合は屋根の劣化も進んでいるので一緒に塗装をする内容でご提案させていただきました。
そこに関してはお客様の予算もありますのでそこはお客様に選択していただく内容でご提案させていただきました。
いかがだったでしょうか。
小さなことですが放置しておくと大きなトラブルになってしまうので少しでも気になることがあればぜひ街の屋根やさん高松店にご相談ください!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-kotobuki@kotobukikoubou.com
有限会社寿工房
〒760-0080
香川県高松市木太町1941−12


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